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はだしのゲン

みなさま、こんにちは☆

 

ようやく1学期が終わって、子供たちは夏休みにはいりました☆さー、来週から集中して、研修の発表準備に取りかからねば!

 

 

さてさて、いきなりですが、本日学校図書室から「はだしのゲン」を借りてきて読んでます。知ってます?はだしのゲン。ていうか、知らない人の方が少ないんじゃないかな。 

 

簡単にあらすじを紹介すると、小学4年生の主人公ゲンは、昭和20年、広島で被爆してしまいます。そして原爆により父、姉、弟を亡くします。その後、生き残った母や妹も、原爆症で失ってしまいます。

家族や友達との出会いと別れを繰り返しながら、それでも元がたくましく生きていく、という話です。  

 

これ最初に読んだのは、確か小学4年生の時です。当時の担任の先生が学級文庫として持ってきてくれたんですよね。でもこの「はだしのゲン」かなり凄惨な場面も多いんですよ、テーマがテーマなだけに。だから、私のクラスでもみんなパラパラっと見て、ほとんど読んでる子はいなかった記憶があります。

 

その当時は、ただ単純に「原爆怖いな。もう二度とこういう事したらいけんな」という感想くらいしか持たなかったんですが、大人になってもう一度読み返してみると、本当に泣けてくるし、言葉の重さ、ゲンのたくましさにマジで泣けます。

 

 

原爆で崩れた家の下敷きになった父、姉、弟。ゲンと母親は必死で助けようとするんですが、柱は重くてとても持ち上がらない。そうこうしている内に、火がまわってきます。ゲンと母は泣く泣くその場を離れるんですけど、その場面がもう涙なしじゃ見れないですよ。。 

 

その後も、たった一人の母や妹、友達の死を数多く受け入れながら、どんな困難にぶつかっても、決して信念を曲げずに真っ直ぐに育っていくゲンの姿に心を打たれます。そしてですよ、このゲンのお父さんが本当に素晴らしい人なんですよ。ゲンはお父さんの性格をそのまま受け継いでいる感じなんですよね。 お父さんが生前常々言っていた言葉、 

 

 

「冬のあいだ、耐え忍んで踏まれても踏まれても強くまっすぐに伸びる麦になれ」  

 

 

まさしくゲンはそういう性格なんですよね。

 

 

 

長年読み継がれてきた理由がよく分かります。もうすぐ原爆記念日ですし、みなさまも手にとられてみては?いろいろな事について、考えさせられる本ですよ。 

 

4年生の男の子に薦めたら「面白い!」といって、必死で読んでいました。難しい言葉とかもたまに出てきたりはするんですが、完全に理解は出来なくても、話のよさは子供でも十分にわかってくれるのではないかと思います。 

 

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