おばあちゃん、ありがとう。
みなさま、こんにちは+お久しぶりです☆
更新に間があいちゃいました。ごめんなさい。ありがたいことに、毎日見に来てくださる方もいらっしゃるのに。
じつは、この1週間色々と大変だったんです。というのも、祖母が亡くなって、毎日バタバタしていたもので。
22日の早朝に祖母が亡くなり、色々な事情から通夜は翌日の火曜日、お葬式が水曜日でした。
祖母はもう5年ほど寝たきりだったのですが。今月の初めに肺炎を起こしてしまったんです。先週の月曜には仕事帰りに危篤との連絡を受けて、そのまま病院に行って来ました。その時にお医者様からは「覚悟はして下さい」と言われていたので、それなりの覚悟はしていたつもりですけど。。やっぱり悲しいですよね。。。
わし達ももちろん悲しかったのですが、祖父の悲しみ方は見ていて辛かったです。祖母が寝たきりになって、5年間1日も欠かすことなく、1日2回、必ず病院に通っていた祖父。「これから大丈夫なんかな?」と思うくらい、数日間ほとんど祖母の側に付き添っていました。出棺の時の事を考えたら、と周りもすごく心配していて。
でも、葬儀の喪主も立派につとめ、「私達残されたものが、1日でも早く普通の生活に戻る事が何よりの供養」と話したとおり、いま悲しみを乗り越えて、笑顔も出てきた祖父に本当に安心しました。
昨日は弟が東京に帰るため、空港まで送って行く際に祖父の家に寄って来たのですが、思っていたより元気そうで本当に安心しました。また1人だと色々考え込むこともあるかもしれないけど、叔父夫婦とも同居しているので、その点でもね。何かの役員をしようかと前向きな事も言っていたそうで。。良かった^^
そういえば、祖母は亡くなるであろうと言われた日から、1週間頑張ってくれたんですよね。しかも、孫たちはみんな会いに来て、みんなに会ってから、その翌日に息を引き取ったんですよ。きっとみんなにお別れを言うまでと、待っていたんでしょうね。
今回祖母が亡くなり、色々なことに気付かされました。
家族の絆だとか、家族や親族の大切さ、人の温かさ、たくさんの事です。
父には2人の兄がいるのですが、すごく兄弟仲がいいんです。それを見て、兄と弟も色々考える事もあったようで(笑)東京ですごく近くに住んでいるのに、ほとんど行き来がないそうですが、これからちょくちょくご飯に行ったりしようと話したそうです(笑)
また、わしの兄弟もそうだったようですが、職場でも色々迷惑をおかけしたにも関わらず、色々と労いの言葉をいただいたり、本当に温かいなぁって思いました。わし、校長先生が仕事の帰りにわざわざ博多の斎場まで足を運んでくださった事にも本当に驚きました。
あと親の大切さやありがたみ。孝行したいときに親は無しっていうけど、本当だよな。
だから「将来親を楽させよう!」とか大それた事言うんじゃなく、毎日出来る事から孝行していかなきゃいけないって事ですね。将来その時に親が生きてる保障なんて、どこにもないんですから。明日だって分からない。人間生まれた瞬間から死刑囚なんすから。
あと、祖父孝行(笑)
2月に一回行くか行かないかくらいだったんですが、暇があれば顔見に行って、色々話そうと思います。生きていて話せる事だって、考えたらすごく幸せなんですものね。
優しく明るく、大好きだった祖母がみんなに最後に残してくれたものは、目に見えないけど、本当に大きなものでした。当たり前の事だけど、いつも見失いがちなもの。
おばあちゃん、今まで本当にありがとう。そしてまたいつか会おうね。。
わしもいつまでも気落ちしてられない!明日あたり髪でも切りに行って、気合入れなおそうかなと思ってます!(←方法が古いな~。爆)
よし、ちょっと最後に話題を変えて・・・
話はガラッと変わりますが、昨日空港からの帰りに、空港近くで「おおっ!」というくらいデカイ古本屋さんを見つけて、¥2000も使ってしまった。。。(苦笑)しかし、品揃えがスバラシイ!空港からの帰りに迷ってしまい、その時たまたま見つけた古本屋!また近々行ってみよう♪(笑)
ちなみに、昨日購入したものの中で、「おっしゃあ!」というものは。。。
「52人を殺した男~殺人鬼、その魔性の正体」(イースト・プレス)
「またかい!」という言葉が聞こえてきそうですが、あえて聞こえないフリをします(笑)
以前にこのブログでも書いたロシアの殺人鬼、アルドレイ・ロマノヴィッチ・チカチーロについて書かれた本の1冊です。
これ1993年出版の本なので、どこにも売ってなくてですねー。以前に地元の図書館に依頼して、別の図書館から取り寄せて貰って借りた事はあったんです。でも、内容も忘れてたし、価格も¥300!これでわしに買うなって言う方が無理です。(キッパリ)
まだ最初の方しか読んでないけど、やっぱ何ていうかすごい。。。ちょっと食事中には読めないなっていう内容です。写真も豊富(苦笑)
読み終わったら、改めて読書感想文(!)書きます~(笑)
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こんばんは!
なんで、最後にオチつけるの?!
なぜ、おばあちゃんが亡くなった話の後に、
殺人鬼の話なのさっ!
さすがちー?
おばあちゃん、子供や孫にお別れを言えたのなら
よかったね!
うちのじいちゃんも私の成人式の前撮りした写真が出来上がる まで、がんばってくれたなって思い出した。
いろいろ大変やったんやね。
ゆっくり休んでね。
おばあちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
投稿: 8812 | 2007年10月27日 (土) 23時09分
そっかぁ・・・・大変やったねぇ。
あたしも去年おじいちゃんが二人ともひと月おきに他界したんやけど、やっぱ色々考えるコトがあったよ。でも本当、不思議なことってあるみたいで、1人のおじいちゃんは意識不明になる前日には手術後身内みんなと話が出来るようになってくれたり、もう1人のおじいちゃんは、突然亡くなったんやけど前日に色んな人に電話したり会いに行ったりしてて、葬儀の時にびっくりしたよ。
なんかおじいちゃんやおばあちゃんは小さい頃からおじいちゃんおばあちゃんだから、ずっとそのままいてくれるような錯覚があってさぁ、そんな事ありえんのやけどね。
ご冥福をお祈り申し上げます。
投稿: TAKA | 2007年10月28日 (日) 18時59分
ちー大変やったね、大丈夫??
おばあちゃんが残してくれたことは、本当大きなことやね。
当たり前のことだけど、それはとても大切なこと。
近くにありすぎて見えなくなってしまっていることに、ハッとさせられました。
投稿: まむ | 2007年10月28日 (日) 19時24分
ちーたいへんやったね。
ほんとにお疲れ様です。
おばあちゃんきっと孫たちに見守られて
よろこんでるんやない?
これからはおじいちゃん寂しいやろうから
そばにいてやらなね。
投稿: atsuyan | 2007年10月29日 (月) 19時13分
>8812
コメント謝謝☆
あははは、いやー、せっかく見つけたし、書いとくかと思いまして(笑)
うん、本当にみんなお別れが言えてよかったって思う。人間の生命力のすごさを見た気がする。
8812のおじいさまも、きっと最後の最後まで必死に頑張ってくれたんだろうね。
いつかまた会えるから、それまで少しの間のお別れはやっぱり辛いけど、ちゃんと最後会えたことで、納得もしてるし、もう大丈夫☆
心配してくれて、ありがとうね。ちーはもう元気ですよ♪
投稿: 管理人 ちー | 2007年10月29日 (月) 22時02分
>TAKA
コメント謝謝☆
本当にね、虫の知らせっていうのかなぁ。。ちなみに、従兄弟もおばあちゃんがなくなる前に、けっこう不思議な感覚にとらわれたりしたらしいし、なんかすごいよね。
本当に、いつまでもそのままでいてくれるって思ってたけど、生命には必ず終わりがあるんだよなぁって、当たり前のことなんだけどさ、この年まで親しい人の死を目の当たりにした事がなかったから、なかなか実感がわかなかった。。
人の死って、本当に色々なことを思わされるよね。
投稿: 管理人 ちー | 2007年10月29日 (月) 22時06分
>まむ
コメント謝謝☆
本当にね、今が当たり前だと思ってちゃいけないんだなって思った。生きて話が出来る事って、すごく幸せなことなんだなって思う。
まむはまだおばあさまがご健在だよね?たくさんお話して、たくさん孝行してあげてね☆ってまむはおばあちゃん孝行だから、こんな事いう必要全然ないか^^
投稿: 管理人 ちー | 2007年10月29日 (月) 22時08分
>atsuyan
コメント謝謝☆
うん、ありがとう。
そうやね、喜んでもらえると思いたいよ☆じいちゃんも元気付けに、ちょくちょく行ったらないけん…って昨日行ってきたばかりなんだけどね(笑)
いっぱいじいちゃん孝行してやらんとね♪
投稿: 管理人 ちー | 2007年10月29日 (月) 22時09分