大切な人。

わしは、昨日大切な人を失いかけました。　

久しぶりに泣きました。どれだけその人の存在が、自分の中で大きいものだったのか、どれだけ大切な人なのか、改めて認識させられました。　

もう十年以上も付き合ってきた親友だから、わしは何でも知っている、分かっていると思い込んでいました。でも、結局大事なことが全然わかっていませんでした。努力しているつもりが、空回りばかりしていました。　

失いかけて、「結局自分は大切な事が、何も分かってなかった。いったい何を見て、何を知った気でいたんだろう」と自分を責めました。責めて責めて。。責めてもどうにもならない事が分かっていても、そうしないとおかしくなりそうだったから。　

今日も仕事だったから、子どもの前でしけた顔は出来ん、と力んでいましたが、子どもがいなくなると、涙が出て・・・そんな１日でした。　

仕事からの帰り道、彼女から来たメールを見て、号泣しました。彼女はこんな不甲斐ないわしを、まだ親友だと言ってくれました。嬉しくて嬉しくて。　

親友にしても、家族にしても、友達にしても、隣にいてくれることが当たり前だと思い込んでたけど、これって考えてみたら本当に幸せな事なんですよね。簡単なことだけど、何かあるまで、なかなかそういう事に気付けなかったりする。近くにいる人ほど、大切な人ほど特にそうだと、わしは思います。　　

大切な人へ。辛い思いをさせてごめんなさい。不甲斐ないわしですが、これからもずっとあなたの親友として、一緒に笑っていきたいです。これからも、ばあちゃんになるまで、ずっと一緒に笑って行こうね☆　　

・・・なんだか、愛の告白みたいですね（苦笑）でもいいんです、愛してますから（笑）