台湾の新聞(りんご日報)
台風で今日も一日寮から出れず。そしてそして、その影響で月曜は休みになりました。よっしゃ♪
台湾では、翌日市内の学校とかが休みになるかならないか、前日の6時くらいに寮とかに連絡が来るのです。ちなみにテレビのニュースでも流れます。
夕方、下のロビーに降りて行ったら「明日休みになったから、一日ゆっくりしてなさい」と管理人のおばさまに言われ、思わず踊ってしまった。。ふふ。。。♪
でも大変だったんですよ。じつは9時くらいに停電になってしまい、結局11時くらいまで電気が復旧せずで。どうしようもないので、友達と下のロビーに降りると寮生がいっぱい降りてきてました。
でも、何人か友達も下に降りてきていたので、椅子持ってきて復旧するまで、ずっと喋ってました。ちかっぱ楽しかったので良かったんですが、もしこれが一人暮らしとかだったら、絶対心細かっただろうなぁと思います。こういう時、本当に寮で良かったなって思いますね。
さて、話は変わって今日はわしが台湾でよく読む、りんご日報(苹果日報)という新聞についてちょっと。
日本でいうと、東スポみたいな感じなのか。てか東スポ読んだことないからよくわからんけど(←おい!)、他の新聞と比べて、とにかくゴシップ系の記事が多い。あとバイオレンス度数が結構高い気がします。。事件とか、特に殺人事件とか死亡事故の血みどろの写真とか、結構そのまま現場が載ってりして、ご飯食べながら読むのは絶対やめといた方が良いであろう的な。。日本で発行されたら、まず間違いなく大問題になりそうな新聞。
昨日も淡水で4日間漂着していた遺体が発見されたとかで、顔にモザイクがかかっていたものの、それ以外はしっかり載っててびっくりしました。
だからなのか、台湾人の人に「りんご日報読んでる」とかって言うと、結構怪訝な顔をされたという友達もいました。でもある人によれば、発行部数は一番すごいとか。うーん、本当の所はどうなんだろう。。
しかしながら、わしはこの「りんご日報」に載ってるイラストが毎回気になって仕方ありません。というのも、事件とかが起こると絶対といっていいほど、イラストが載ってるんです。しかもそのイラストがやたらとリアルでちかっぱ怖い!!!(でもつい読んじゃうんだけど)
イラストレーターさんは現場を見てないはずだと思うんですが、「お前現場にいたんか?!」と問いかけたくなるほど、それはそれはリアルな描写と表情がたまりません。というわけで、下にいくつか、そのイラストと事件の内容を載せてみました。
↑これはどんな事件か忘れたけど、美容師だった女性が男性に殺されてたとかそんなんだったような。
↑これは動物園の檻から逃げ出したゴリラが、カップルの女性を襲ったとかなんとか。。。
↑これは火鍋屋で居合わせた男女が口論になり、男がテーブルをひっくり返した様子。しかしながら、この行為にキレた女は自分の彼氏を呼び出し、ヤキを入れるように依頼。たまたま店に残ってたテーブルをひっくり返した男の友人数人が被害に遭い、一人亡くなるという大惨事になったそう。
すごくないですか、このイラスト。。。でも、このイラストが気になってついつい見ちゃうわしもわしですね(苦笑)
ちなみにりんご日報は、買うと15元(約60円)くらいしますが、わしの寮では定期購読にしているようで、ロビーに必ずあるのでついつい読んじゃいます。
気になった方は、ネットからも見れますのでどうぞ~。↓
http://1-apple.com.tw/ (りんご日報HP)
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