台湾を好きな理由は、そこも影響しとるのか？

やっと台風が通り過ぎてくれました～。　

各地で結構被害が出とうみたいやけど、台北はそうでもなかったようですね。正直わしも「え？いつのまに通り過ぎたん？！」って思いました。まぁなんにしろ一安心です☆明日の友達との約束も実行できるし、よかったよかった☆明日はちかっぱ可愛いカフェにおいしいワッフルを食べに行くのです☆　

さて、昨日台風を心配した母から電話が。台風大丈夫ね？と心配しながらも、やはり笑い好きの血からか、こんな会話に・・・・・。　

（母）「大丈夫ね？台風すごそうやけど」　

（わし）「大丈夫ばい、こっちはそうでもないけぇ」　

（母）「でも、フフ、さっき台湾の台風のニュースが流れよっておじさんがすごい勢いで川に流されてたばい」　

（わし）「いやいや、ソレ笑えんやん！」　

（母）「違うとって、もちろん笑う事じゃないんよ。やけどね、そのおじさん助けられた後、満面の笑みでインタビューに答えてて、それがおかしくて。“えぇ、アナタ笑ってる場合じゃないやん！”って思ってねぇ」　

（わし）「なんだなんだ、そういうことか。でもなんか…分からんけど台湾人らしいなぁ、そのおじさん。。“生きてたし、まぁ良かろう”みたいなね。笑」　

その後しばらく話した後、父に代わる母。　

（父）「おー、お前大丈夫とか？」　

（わし）「ウン、全然大丈夫。ご飯も買ってあるし。言うほど風も雨も強いと感じんしね」　

（父）「家から出とらんとか？」　

（わし）「うん、まぁね。学校も言語交換も休みになったしさー。マジつまらんとて！あーー学校行きたいよ！こんくらいの風と雨やったら絶対行けたのにー！外出たいっちゃけど！！」

（父）「ナハハハ（と本当にこんな風に笑うおやっさん。）、お前の口から“学校行きたい”とかいう言葉が出るとか、父さんびっくりばい」　

（わし）「いやーははは、わし自身びっくりやけぇねぇ」　

（父）「中学とか高校の時にその言葉が出てればなぁ、　

（父・わし）「間違いなく人生変わってたね。爆」　

（わし）「いや、でも変わってない気がするわ。だって興味のある事にしか昔から熱意を示さんやったやんか。学校の勉強も歴史と国語だけやったもん。」　

（父）「ガハハハハ、そうやった！まぁ何にしろ毎日楽しそうで何よりたい。22日楽しみにしとるけんのー」　

その後も母さんと長々と話し、電話を切ったわけですが、なんていうか、わしの家族も結構台湾人っぽいとこない？って気がしたわし。だって考えてみれば、どっか　

開心、就好了（楽しければそれでよし）

的な所あるもんなぁ。。。　

わしがこんなに台湾を好きなのも、やっぱりそういう環境で育ってきたせいもあるんかもなァ…とか考えてしまった金曜日の夜でした。笑