じっと我慢が出来る男になれ!そして己を知れ!
泡食いの伝説も今回で4回目。
相変わらず毎日小さな事から大きな事まで、びっくりさせてくれる泡食い。。。相変わらず独り言を言ったり、1人で真っ赤になったり青くなったり。いやー面白い面白い(おい。。。)
さて、今日はまた数ある事件の中から、プチギレ事件2と己を知れ事件を。笑
プチギレ事件2
とある日の授業中のこと。
こう言ってはなんだけど、わしもかなりすごい間違い方を常々するものの、泡食いの四声の発音の間違いは半端ない。それだけならともかく、どうも話し方に特徴があるらしく、一度わしの友達のトマちゃん、トマちゃんの友達と遊びに行った時、
「ていうか、トマはなんで彼の言ってる中国語が分かるの??」
と友達が、真顔でトマちゃんに聞いていたほど(爆)まぁそれはきっとわしのむちゃくちゃな中国語もしっかり聴き取れるトマちゃんの耳が慣れていたんだろうけどね、ははっ♪笑
とまぁそんなわけで、この間の授業中に彼が先生に質問をした。でも「10」の発音がおかしかったのか、何度聴いても先生は「え?4??」となかなか聞き取れず。
まわりがみかねて「先生、彼が言ってるのはたぶん…」と言いかけると、
「10ッッ!!!!!!!!!」
と突然半ばブチキレる泡食い!これには先生も周りもびっくり!!!!
いやいや、先生にキレるっておかしいやん(苦笑)そんなに悔しいんやったら、頑張って勉強すればいいだけの話でしょーがっ…
みんなのフリーズした空気に気付いたのか「う~~う~~」とか言って頭抱えて机に突っ伏してたけど…、うなりたいのはこっちの方です(苦笑)
我慢の出来る、もっと弱さを受け止められる男になれ!!!!苦笑
己を知れ!事件
まだ泡食いがこっちに来たばかりの頃、
(泡食い)「ちぃさん、台湾人の友達ているんですか?」
(わし)「あー多くはないけどおるにはおるよ。泡食いさんもいるの?」
(泡食い)「もちろんです!結構いるかなァ。。」
(わし)「へー、そーなんだ、来たばかりなのにすごいねー!じゃ何かあっても助けたりしてくれるし、いいね☆わし来たばかりの頃、全然いなかったし、それだと語学も伸びるよきっと」
なんて話してた。その会話から1週間後…
(泡食い)「ちぃさん、言語交換ってしてます?してるとしたら、だいたいどれくらいで?」
(わし)「うん、しとる。じゃないとやっぱ学校で教えて貰えん事とかあるしね。週に2回は必ずしてて、後は不定期に何人かしたりしなかったり」
(泡食い)「あの、お願いなんですが、一度連れてってもらえませんか?僕…友達いないんで」
(わし)「えっ、それはいいけど…。あれ?でも前に友達いるって言ってたけど、そっちには頼めんやったと?」
(泡食い)「いえ、友達って言うより、顔見知りって感じですから」
え…前と話が全然…。い、いや、まぁいーや…。
まぁそんなわけで、それからちょうど2週間後に言語交換に連れてく事に。その2週間の間に、いろんな事件があり、もうその時点でかなり気が重かったんだけど、約束していた手前「やっぱ無理」とも言えず。。苦笑
まぁその言語交換の時も、それはもういろんな事を話す話す。
なぜかドラえもんは「テレビアニメは楽しいけど、コミックは以外にダークな事が多いんだ」とかいう話をしだし、「2話目でのびたが首吊っちゃったりするんですよー!って、首吊りって中国語何て言えばいいんだろう?ちぃさんそこ通訳お願い出来ます??」とか言うし。知るかー!!!説明できんのやったら言うなよ(爆)
また、自分の研究内容について延々と語っていたかと思いきや、その後「あっ!」といきなり大声を出し席を立ち、すごい勢いで階段を下りていった泡食い。わしと友達は呆然とし「…トイレ?」「…さぁ?」とそのまま座って待っていたけど、5分経っても戻ってこない…。そして10分後、手に白い紙の束を持って現れる泡食い。
「名刺がなかったので、これを僕の名刺代わりだと思ってください☆」
と彼の書きかけの論文のコピーの束を手渡されるわしら…。
これをいったいどげんせぇと??ていうか、急にいなくなったと思ったら、もしやわざわざこれを家までとりに帰ってたの?
またその内容もですね…これは…その…なんとも言えない内容で、渡されても反応に困りまくるものなだけに、もうフリーズしちゃうってもんです…苦笑
(友達)「あ、えーと…ど、どうもありがとう…。む、難しそうだね…」
(泡食い)「そうですね、昔の資料も難しいし、まぁどうにかやってますよ」
(わし)「昔の資料って自分一人じゃ読んでも絶対分かんないだろうし、誰かに聞いて訳したりとかしなきゃいけないから大変でしょ?言葉づかいとかも違うし、全部中国語の本を訳しながらってすごいなぁ」
(泡食い)「いや、僕一人で出来てますから!」
(友達)「えっ!こっ、これ台湾人からしても難しいけど、1人で?!それはとても…」
(泡食い)「1人でやってます!!!!!」
ねぇ、無理せんでよかとよ?無駄にハードルあげて、何のメリットがあるんよ?つぅか必要以上に自分を追い詰めるの好きだよねぇ?苦笑
以前にクラスで先生にもそう言った時「あなたが読んでるのは、多分大人用じゃなくて、子供の読む絵本とか文学に近いものじゃなくて??」と何度も確認されてたじゃないか、泡食い!そしてその先生の言ってる内容さえもわかってなかったじゃないか
まぁ内心そんな事を思いつつ「す、すごいっすねぇ~はははっ帰って読みますねぇ~」ととりあえず話をすすめる。その後「あっ、そうだ!聞いてくださいよぉ~」と嬉々として、わしの友達に「ウケる話があるんですよぉ~」と話し始める泡食い。なにかと思えば、
同じクラスのアニマル浜口似のモンゴル人がいかに変な奴か?
という事を必死で、1人で笑いながら話してました……。
「ちぃさん、彼の変さはすごいですよね!あんな人なかなかいないですよね!すっっごい変ですよねっ!」と言っていたけど、
いや、わしから言わせると、彼は普段は全然普通の人だし、よっぽどあなたの方が…。
という言葉を必死で飲みこみつつ、「うん…そうかもね」とひたすら流してました…。もうこれ以外に反応がみつからなかった…苦笑
ていうか、
お前もっと己と向き合え!!!!!
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