花蓮旅行後篇(2日目・太魯閣)
さて2日目!いよいよ念願の太魯閣へ!
9時にフロントに下り、郭さんの運転するタクシーに乗り出発♪
朝ごはんを食べてないわしらを、民宿の近くに有名な小龍包やさん(24時間営業)に連れて行ってくれる郭さん。ここでわしと友達は蒸し餃子(10個入り)、小龍包(2個・1人1つずつ)、豆乳を購入。これだけ買って1人40元(約120円)って!!しかも味も文句なしに美味しかったです☆☆
さて花蓮市内から車で一時間ほどで、ようやく太魯閣の入口に到着☆
さて、いよいよここから太魯閣へと出発です♪
お天気もよく、空が青い☆台北じゃ見れない青さと空気の綺麗さにまず感動。「台北はずっと雨だった」というわしらに、郭さん曰く「花蓮はめったに雨が降らない」とのこと。ほぅほぅ☆
わしらは汽車の時間が午後3時だったので、すべてを回る事は出来なかったけど、それでもじっくり、メインスポット(燕子口、九曲洞、長春洞、首長岩、慈母橋等)は全てまわれたし、基本「それじゃあ上で待ってるからゆっくり歩いてきてくださいね」という時間がメインだったので、本当に自由に気楽に楽しむことができました。また郭さんがところどころにだしてくれるクイズや小話がウケる(笑)
燕子口…岩に見える穴に、岩燕が巣を作っている事からこう呼ばれる。岩の間を飛び交う燕の姿も見える☆
郭さん曰く「燕の巣、取り放題よ♪取ってくる??」いやー…ハイリスクすぎます。苦笑
首長岩…インディアンの横顔に見える事から名づけられた。どこか分かるかな?
九曲洞…九つの洞窟があるからこの名前が付けられたのではなく、「九」という数字でカーブの多さを表した事からつけられたんだとか。実際の洞窟の数は11個なんだそう。
慈母橋の傍の巨大岩。カエルに見えるそう。カエル…あ、わしだ。どおりでなんか親近感が。笑
慈母橋…蒋介石が自分の母を記念に作った総大理石の橋!すごかー!
慈母橋の近くのお寺で一休み。渓谷には大理石の切り立った崖が…。すごいなぁ…氷山みたい。
なぜかお寺のそばの橋に「南無阿弥陀仏」。…高い橋から下を見る。…まさか過去にここで人がその…。…ふ、深く考えるのよそう…。
長春洞…ここは教科書の写真を見て以来、ずっと見たかった場所だった。大理石の岩の割れ目から水が流れ出ている。
長春洞は中部横貫工事で殉職した212名の方を祀っている。そっと手を合わせてきた。「ここに限らず何でもそうだけど、そういう人達のおかげで、わしらはこういう綺麗な景色とか見たりすることができるんやよなぁ」なんてつぶやいてると「ちぃさんって仏教徒?」と友達。「うん?そうだけど、なんで?」「いや、考え方が仏教徒っぽいなってたまに思う」仏教徒っぽい…初めて言われたわ(笑)仏教徒の考え方かぁ…うーむ、あまり意識したことはないけど、どうなんかいね。まぁいいや♪
そのほか、太魯閣でとった写真をすこし☆
悟空が筋斗雲に乗って飛び出してきそー!と1人でわくわくしていた2○歳…。
今まで行った中では、中国・桂林の景色が一番だったけど、太魯閣も同じくらい素晴らしい場所でした☆期待を絶対裏切らない場所だと思います。機会があれば、ぜひもう一度行きたいです♪
なんだかたくさんパワーを貰った感じ☆自然の力ってすごいや。
その後、郭さんに駅まで送ってもらい、郭さんとはここでお別れ。本当に素晴らしい旅をありがとうございました☆
汽車の時間までまだ少しあったので、郭さんにすすめて貰った花蓮名物モチ菓子をお土産に買って帰る事に。
駅から出て左側にある、曽記というお店に行ったんだけど、有名人の写真がたくさん!なんとジェイも来た事があるらしい!ジョリンとかの写真もあった!
ジェイ若いなぁー!!
友達へのお土産に、ここで竹炭・花生(ピーナッツ)と、緑茶風味のモチの袋詰めを2つ購入。帰りの電車の中で食べてみたけど、ちかーーっぱ美味しかった☆☆
きなこがまぶしてあるオモチの中身はあんこと濃厚な緑茶風味の餡☆
1泊2日と短い旅行だったけど、いい人との出会いもあり、おいしいものもたくさん食べれたし、大自然に癒された、とても充実した旅行でした☆太魯閣の雄大さはなかなか写真では伝わらないとおもうので、ぜひ機会があれば行って体感してきていただきたいです☆
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