入口の芋洗坂

ここ最近、連日２時３時の帰宅が続いていたわし。　

やっぱりね、安全とはいえ、夜道は気をつけつつ、早歩きで帰ります。毎晩タクシーで帰っていたんだけど、家の前の道があまり広くない＋そこまでの道案内が面倒なため、基本駅近くで降りる事が多かったわけです。　

深夜２時３時なのに、案外電気ついてんだなぁ～とか、道に落ちてる犬の落とし物にビビりながら周りに気を配りつつ、いそいそと帰宅しておりました。　

すると昨日！！「さー家に着いた着いた」と門のカギを探していると（アパートの入口部分に１個、住んでる部屋の入口に１個のカギがある）　

ぐぉぉぉぉおぉっぉぉ～～～じゅるるるるるぅぅぅぅぅうううるるるる～～～　

とすごいいびきが聞こえてくる！「なんだ？！」と思ってキョロキョロ辺りを見回すと、なんとわしらのアパートの入口のドアを背もたれに芋洗坂係長そっくりのおやじが大いびきで眠っているではないか！！！！！なっ、何者なんだ、このおやじ！！！！　

←こういう状態。 　　　

うわー！どうやって中に入りゃいいんだ？！と一瞬躊躇したものの、「ドア開けりゃいくらなんでも起きるだろ」と半ば強引にドアを開けて、台湾製芋洗坂の頭を飛び越え、中に入る事に成功。しかし全然目覚める気配ないな。苦笑　

その後、ドアを閉めようとするも、台湾製芋洗坂がよっかかってるため、いつも以上に重い扉がなかなか閉まらず辟易！つかいい加減起きろっての！！！！　

　

冬だったら凍死の危険もあるし、蹴りを入れても起こす所だけど、いま暖かいし、多少蚊に食われるくらいだろ。と放置プレイを選択。あれだけの大いびきだと、おそらく酒飲んでるし、それで絡まれても勘弁だしな。　

朝９時くらいに出かけるため、アパートの１階に降りたら、もうすでにいなくなってた。　

めでたしめでたし♪笑