心情不好な時に限って、話しかけてくれる台湾人ｗ

今日は塾の最終日。　

毎回教えていた５歳の女の子とも今日でお別れ。いつもはとっても元気なのに、帰り際はなんかシュンとしていて、思わず抱きしめちゃったよｗ　

彼女のママンに「本当にこの子は先生が好きなの。でもね、先生まだ台湾にいるし、先生の住んでる所おばあちゃん家からも近いから」「じゃあ会えるねっ！！」「うん、いつでも会えるから☆」と。わしの方も笑顔で笑ってたけど泣きそうでした。おてんばだけど、やっぱし可愛い子だったのでね。ママンもすごくいいかたで「絶対に困ったことがあったら連絡してね。」としっかり連絡先をいただきました☆お母さま、有難う☆☆　

短い間だったけど、塾で色々な経験をさせていただき、本当に感謝です。準備なんかも結構大変だったけど、それでも楽しんでやっていたんだなぁと実感。　

さて、そんな事もあり、また他にもちょっと色々あり、今日は心情不好（心が晴れない）だったわし。プラス思考なんて言っていながら、わしってはぁ・・・なんて思ってとぼとぼ帰路につく。　

トイレによって化粧直しをしてると、　

「あっらー！その香水瓶かっわいーー！！見た事ないわぁ、そんなん、見せて見せて！！」　

そこには結構濃い化粧のおばさま。おお、びっくりしたぁ！！　

（わし）「あ、はい、どうぞ～」　

（おばさん）「かっわいいなぁ！コレ！どこで買ったん？！これいくらくらいすんの？！なんてブランド？！」　

（わし）「それ日本で買ったやつなんですよ～。えーと日本円でだいたい…２０００円くらいだったからー…」　

（おばさん）「えっ、自分台湾人やないん？！」　

（わし）「あ、ええ、日本人です」　

（おばさん）「全然分からんかったわー！（またおばさんに間違えられたｗｗ）あんた綺麗やねぇ」　

（おばさんの相方登場）「ん？知り合い？」　

（おばさん）「違うんちゃ～この子の香水瓶可愛いと思わん？これ日本で買ったんて。で、この子日本人やって。綺麗やねぇって言いよったんよ」　

（おばさんの相方）「あんたその香水瓶が気に入って話しかけたん？（笑）」　

（おばさん）「うん、可愛いんやもん。お姉ちゃん綺麗やし（ああ、おばさんがイケメンの男性だったら！！と切実に願わずにはおれんくらいほめてくれていた。爆）あ、あんた肌荒れてるなぁ。ニキビか？」　

（わし）「これね、ホルモンの関係なんで、仕方ないんですよね」　

（おばさん）「ああ、うちの従兄弟の娘もそうよ。って、ああ、トイレに行くんやったのに、お喋りに夢中になっちゃってたわ、アハハハハ！！」　

豪快に笑って、おばさんはトイレの中へと消えて行きました。やっぱ・・・台湾人いいわー♪笑　

その後、ちょっとハッピーな感じで帰っていたわし。その後お弁当を買って、家に帰ろうと横断歩道を渡っていると、今度は…、　

「ちょっと！！お姉さん！ちょっとすいません！！」　

振り向くと、今度は２０歳そこそこの男子。　

こっ、これは久々のナンパかしら！！！あ、でも今日はお化粧も落ち気味だし、肌調子も最悪だし、どうしようっ！！！…あ゛？ちょっと待て…。カバンをじっと見てるし、なんか落としたか？　

なんて数秒勝手にドキドキしていたら、

（お兄さん）「あのっ、あのっ！」　

（わし）「はっ、はい？」　

（お兄さん）「えっと…どう言ったらいいか…。」　

（わし）「？？」　

（お兄さん）「その鞄、どこで買ったんですか？！」　

はいーーー？？！！！　

（お兄さん）「いえっ、彼女がすごいその鞄可愛いって言って、どこで売ってるのか聞いて欲しいっていうから」　

なんだなんだ彼女のパシリかぃｗｗｗｗと思っていたら、後方から彼女登場ｗｗ　

（彼女）「あ、その鞄です！それどこに行ったら買えますか？！」　

（わし）「あ、あのこれね、日本で買ったやつだから…」　

（二人）「えっ！！！！あ、もしかして日本人ですか？！」　

（わし）「はい、そうです。」　

（二人）「ああ。なんだー！！アハハハハ」　

（わし）「ごめんね～～」　

なんていうやりとりの後、さようなら。こんな持ってる物の事で、１日に２回も話しかけられる事なんてあるのねｗｗ　

でもなんだか心がほっこりなったわ。有難う☆話しかけてくれた人たち☆笑　

その後帰って、今週のアメトークを見たんだけど、今回の内容「刃牙芸人」。　

弟っちが買っていたので、わしは日本にいる頃読んでたし、まぁ好きだったよ。なので彼らの言う事もすっごい分かるわけで、テレビを見てけらけら笑っていたけど、　

「っていうか…女子でこれ分かる人、どれくらいいんだろう？！（汗）いいんだろうか？」　

とふと我にかえってしまった…。女子で刃牙分かる人…そういや会った事ないかもいないかしら。語りたい（爆）