これまでの人生で一番辛かったこと。。。
が起きてしまいました。。。
10月19日の朝、我が家の家族のアッシュが逝ってしまいました。
これまでの人生でこんなに悲しかった事ってないと思う。
亡くなる数日前に母から「かなり状態が悪い」とは聞かされていました。その話を聞いた時も辛くて、目が開かない位泣いてしまい、ひどい事になっていたのですが。
そして19日の朝、仕事に行き、メールを見ると「アッシュが今朝逝ってしまったよ」という母からのメール。鉛を呑みこんだかのように、心が重く、言葉が出てこない。本当のことなの?!嘘かも?!息吹き返してるかも?!そのままトイレに行き、母に電話。そしてやっぱりそれは本当に事だと知って。。どうしたらいいのか分からない悲しみ。。
しかし母は「本当に穏やかな顔をしてるよ。今にも起き上がってきそうなくらい。この顔を見れば幸せだったかそうじゃなかったか分かるから。辛いけど、受け止めて行かなきゃ。」
子供が家を離れた後も、ずっと傍で両親を見守ってくれてたアッシュ。わしらよりも、母や父は3年も長くこの子といたんだから、悲しみは相当なはず。しかし気丈にそういう母の言葉に、わしもいつまでも泣いてたらいかんと改めて思った。
前もって状態が悪かった事を母はわしに知らせようか迷ったらしいけど、知らされていて良かったと思う。どこかで最悪の状況が起こった時の覚悟も出来ていたような気がするから。
金曜日に、以前よく連れて行った大分県、よく行った海岸を母と父とアッシュで回ってきたらしい。夜は父がアッシュの傍で寝る!と言って、一緒に寝たらしい。そして土曜日に小さなお骨になって戻ってきたと。火葬場にも最後まで父と母が付き添い、お骨も拾ってきてくれたらしい。最後まで本当に大事にされて、良かったね、アッシュ。。。。
もう触れない、声も聞けない、抱きしめれない。。。そんな風に考えると本当に辛くて仕方ないけど、でも目に見えなくても近くにいてくれるなら、泣いてばかりいたら心配かけてしまう。わしがそっちに行くまでのしばらくのお別れ。。そっちにいくその日まで一生懸命生きたら、またアッシュに会えるから。わしはわしで頑張らないと。
そして今回の事で本当にいろんな事に気付かされた。家族や友達がいかに自分にとって大事なものか。友達がどんなに自分の事を心配し、気遣ってくれてるか。。。最後まで小さな体でいろんな事を教えてくれたんだね。
あとは。。彼への感謝でいっぱいです。傍で黙って話を聞き、励ましてくれた彼。ずっと付き添って、ずっと励まし続けてくれた彼。わしはよく彼にアッシュの話をしていたのですが、その話を1つ1つ手繰って、小さな話を作ってくれ、見せてくれた時は涙があふれて止まりませんでした。彼や友達がいなかったら、わしはきっと今も泣いて何も出来ずにいたと思います。
アッシュ。。たくさんの人が気にかけてくれてたんだよ、本当に幸せだったね。。。ちょっとの間会えないけど、それまで近くで見守っててくれるよね。ずっとずっと大好きだよ。たくさんの幸せ、たくさんの思い出を有難う☆
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