寿命が縮むってこういうことを言うんだな。。。

とおもった事があった昨日。本当に本当に寿命が縮んだし、時間が過ぎていくたびに心臓が締め付けられる思いでした。　

数日前、私は歩いている時、お花屋さんの店頭であるものを発見し、購入しました。それは「ポインセチア」。クリスマスツリーはないけど、今年は珍珠と彼と３人で過ごすクリスマスだし、少しくらいクリスマスらしさを出そう♪なんて軽く考えていました。　

ただし帰ってインターネットで調べると、ポインセチアは絶対セキセイインコ（というかインコ類全般ですね）に与えてはいけない植物に分類されていて、放鳥中も絶対目が離せないな。。。（汗）とおもっていました。

そして昨日、彼が休みだったのでお家で珍珠を放鳥しつつ彼と話していると、突然彼が「あっ！！」という声をあげ、その目線の先にはポインセチアをついばむ珍珠が！！！真っ青になり急いで引き離すと、１枚の葉っぱの先っぽが３ミリほどなくなっていました！！！　

「少しだけ食べちゃったみたい！！！どうしようどうしよう！！！」とオロオロする私に、彼はひとまず水を飲まそうとしたり、吐かせようとしましたが、それも出来ず。インターネットで調べると「猛毒」「とある方のインコが間違って誤食してしまい、翌朝お星様になってしまった」「少しでも食べると命に関わる植物」そんなワードばかりが目に入り、心臓が締め付けられました。。。　

その後、彼からお医者さんに電話してもらうと「いつ食べたの？？嘔吐とかはしてる？それがないようなら、少しだけだったら恐らく大丈夫だ」と言ってもらえたけど、私はとにかく心配で心配で。。。フンをするたびにチェックし、いつもと違う動作をしてないか、ずっと見守り続けていました。　

もしこの子に何かあったら。。。今この子が目の前からいなくなったら。。。考え出すと本当に辛くなり祈るような気持ちでした。　

ポインセチアの葉を食べてしまったのは午後４時頃、それから私たちが寝る１２時くらいまで珍珠はいつもと変わりなく、彼も「大丈夫だよ」と言ってくれていたけれど、私は夜も眠れず３時間ごとにおきて珍珠の様子をみました。　

そして現在翌朝１１時、珍珠はいつもと同じくとっても元気に私の傍を遊びまわっています。本当に本当に本当に良かった。。。。。。おそらく少しだけだったので大丈夫だったのでしょうが、あと少し気づくのが遅かったらと思うとゾッとします。それと同時に普段放鳥中はいつも珍珠から目を離すことはないのですが、少し目を離した矢先のことだったので、しっかり見ててあげなければいけないこと、１秒でも見れない時は家に戻しておくことを改めて思いました。当然ポインセチアは珍珠が触れない場所に移しました。　

自分のちょっとした気の緩みから、大事な珍珠を失ってしまう所でした。何にもなくて本当に良かったです。。。　

もう近づかせないぞ！！！

珍珠が元気で傍にいてくれる事が、今まで以上に幸せで大事なんだと改めて実感。そしてまだ我が家に来て１ヵ月半のこの子の存在の大きさを改めて実感。