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そういや書いてなかった。。2月の福岡帰省のその後。

先日友達から「2月に彼を連れて日本に行った結果はどうだったんだよぉ!」とツッコまれました。 

 
 
 
 
 
 
そうだ。。。ブログに全然書いてなかった・・・・。ムカツクオババとか、下半身のゆるい台湾男とかについて熱く語りすぎてて、すっかり忘れていた・・・笑 
 
 
 
 
 
 
結果からいうと。。。 
 
 
 
 
 
 
ものすごい好感触で、両親揃って快く迎えてくれました 
 
 
 
 
 
 
 
 
友達にいうと「やっぱりね、だってちぃのご両親だもん」と言われ、不覚にも目から塩辛い液体が溢れ出そうになりました・・・・。そうだよ、そうなんだよ。本当私ん家の両親は・・・・なんだかんだいっても、最終的には子供の言うことをいつも支持してくれる・・・。
 
 
 
 
 
 
 
 
まず当日、空港には父が一人で迎えに来てくれたのですが、彼と会うなりソッコー握手で「いらっしゃい♪^^」と満面の笑顔。・・・・あれっ??正直かなり表紙抜けしたのと同時に「何だかんだ言って・・・やっぱ私の父さんだなぁ。苦笑」と思いました。 
 
 
 
 
その後、母もいつもどおりの変わらない優しい笑顔で迎えてくれました。遅い時間に家にたどりついたので、もう両親も寝ちゃうかな~と思っていたら、彼に「一緒に飲もう~♪」と奥からビールとつまみまで持ってきて、二人で500ミリリットル缶6,7本開けていました^へ^;彼も一生懸命日本語で話そうとし、分からない部分は私が通訳したりして、2時間くらい4人で話しながら楽しく飲んでいました。 
 
 
 
 
翌日はおじいちゃんのお墓参りに大分県まで行き、帰ってきて彼がお刺身好きと聞き、夕食は寿司までとることになり。ていうか私の帰省より豪華でない?汗 
 
 
結構高いおすし屋さんだったので母は「並でいいかなぁ」と言い、私は「全然十分だよ」と答えていたら、父が 
 
 
 
 
 
 
 
「馬鹿野郎!上にしてやらんか、上に!!!」 
 
 
 
 
 
 
 
と言って来たのにはびっくりしましたw
 
 
 
 
 
 
 
今回の帰省ではなるべく両親と一緒の時間を過ごそうと思っていたので、4人で色々な所にいけたり、ゆっくりご飯を食べたり、いろんな時間を共有できたのもよかったと思います☆ 
 
 
 
また彼も「何かお手伝いすることない??」と積極的に手伝おうをしてくれたり、慣れない日本語でも必死にコミュニケーションをとろうと頑張っていたので、そういう姿勢に父と母的にもすごく好感を持ってくれたみたいです。 
 
 
 
 
 
とはいえ、やっぱり私が台湾に住むことになるのは、両親的にも寂しく、万々歳で交際OKなんて言葉を貰ったわけではなりません。でも彼に実際初めて会って、どんな人かが分かって、安心している感じはします。  
 
 
 
 
 
あの帰省以来「いつ日本に帰ってくるの??早く帰って来なさい」って本当言わなくなったもんなー^^;  
 
 
 
 
 
 
今は多分、彼はとってもいい人だけど、でも私が台湾に住むのは・・・って事ですごく葛藤してるんだろうなって思います・・・。 
 
 
 
 
 
でも滞在中、母がぽつりと 
 
 
 
 
 
 
「彼は本当によく手伝ってくれるし、優しいし、良い人だね^^」 
 
 
 
 
 
 
 
と言ってくれた事はすごくうれしかったなぁ。私の為に彼が仕事のこと、言語のこと、しっかり努力している事がすごく伝わったと言っていました。 
 
 
 
 
 
 
私たちが日本に帰ったあと、弟はやっぱり両親の事が心配だったらしく、すぐに電話をかけて「(姉ちゃんの彼)どうだった??」と聞いたらしいのですが、 
 
 
 
 
 
 
「爽やかで、すごい好青年だったよ♪」 
 
 
 
 
 
 
 
と話していたと弟から聞いて、嬉しかったです☆ 
 
 
 
 
 
 
 
そして今回、両親の事とは別にびっくりしたのが、私の親友が彼に渡した手紙。親友は滞在中地獄めぐりに行ってみたいという彼のために大分まで連れて行ってくれたり、夜は親友のだんなさんも一緒に4人でご飯&銭湯に行ったり、本当に色々よくしてくれました☆そんな親友が、「中国語は分からないけど、訳して彼に読んであげてね」そう言って渡された手紙の内容は 
 
 
 
 
 
 
「ちぃがこの生まれ育った家族や友達もいる日本を離れて、台湾で暮らすのに、どれだけの覚悟をしなければならないか、どれだけの物を諦めなければいけないかを分かってあげてください。ちぃの大切な人である限り、あなたは私にとっても大事な人です。でももし泣かせるような事があれば、絶対台湾まで行ってあなたを刺しますからね。笑」 
 
 
 
 
 
 
 
 
もうね・・・翻訳しながら号泣ですよ・・・・・ 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
しかしこんな出来事があって、なおさら両親と親友、友達の事が恋しくなり、台湾に住んで4年、何度も日本と台湾を行き来してきましたが、初めて日本を離れる飛行機の中で泣いてしまった私。。。。 
 
 
 
 
 
台湾に帰ってきてからも辛くて辛くて。。。日本に帰りたい、でも帰れない。。。。
 
 
 
 
 
 
そんな私を見て、彼は今回初めて日本に行って、見方が今までと大きく変わったと言いました。 
 
 
 
 
 
 
 
 
「一人で頑張って俺の為に生活してくれてる事は勿論分かってたよ。でもあんなに優しくて素晴らしいご両親がいて、あんなにちぃによくしてくれる楽しくて優しい親友や友達がいる日本を離れて、俺のためだけに台湾に残ってくれてるんだよね。これから帰りたいと思った時はいつでも帰っていいから。チケット代とか心配しなくていい。俺が最大限できる事は絶対してあげるから。約束する。仕事も・・・もっと給料上がるように試験も毎回受けるし、俺頑張るから。」  
 
 
 
「1年に4回、5回とかでも帰るーとか言い出すよ、そんな事言うと」 
 
 
「いいよ。だってそうしたらご両親も嬉しいし、安心するでしょ。チケット代くらい出してあげるから心配しなくていいよ。俺も早くまた福岡に行って、ちぃのご両親に会いたいよ。次はいつ行こうか??^^」  
 
 
 
 
 
 
 
正直帰れるのなら、彼の存在がなければ、私はとっくに日本に帰っていると思います。でもこんなに良い人だから、自分の事はいつも二の次に、私を優先してくれる人だから。家族と同じくらいに大事にしてくれる人だから。彼と離れる事ができません。  
 
 
 
 
 
まぁ実際の所、帰りたくても仕事の休みがなかなか取れないから難しいんだけども。苦笑 
 
 
 
 
 
 
でもこんな風に言って貰えると・・・やっぱり安心しますよね☆ 
 
 
 
 
 
 
ちなみにその後、彼は試験を受け、見事合格してました。本当に君は・・・有言実行の人だね^^ 
 
 
 
 
 
これからも毎回受ける!と張り切っていますが、一番に体の事を考えて、無理だけはしないでおくれね。
 
 
 
 
 
 
というわけで、2月の帰省は私たちにとって、大きな一歩でした☆ 
 
 
 
 
 
263  
 
彼が「こんなおいしいもん食べた事ない!!」大絶賛してた一蘭のラーメン。ああ、食べたいいぃぃぃ☆ちなみにお土産にも買って帰ってました。「誰にあげるの?」ときくと「自分用だよー!」と。よっぽどおいしかったのね。笑  
 
 
 
 
 
     

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コメント

 私が父親の気持ちで書くとしたら、娘を嫁にもらってくれる青年が現れたことに対して、ほっ、した気持ちと娘が家から完全に居なくなる寂しさが同居する複雑な気分だ゛と思う。その行動が同性としては手に取るように解ります。台湾はとうかは解りませんが、日本では初産は、実家に戻ってこどもを産むんだけど、私の妹の時は、父の行動が結構、面白かったなあ。私?まだ独身。けっこんしたいけど・・・・・・何書いているのか、解らなくなって来た。


      お幸せに!

>kiminori satoさん

コメント謝謝です☆

兄からも同じ事を言われました。ほっとしたのと同時に、やっぱり父親の娘に対する情があるから、複雑な心境だろうと。彼に会ってしまってもし彼がよい人だったら。。。それは嬉しいけど、逆に表立って反対!とは言えなくなってしまうから、会うのが怖い部分もあったんだと。子供に対してたくさんの愛情を注いでくれた両親なので、わしにも痛いほど分かります。

出産は彼はご両親もそばにいたいだろうからと里返りして出産してもいいよと言ってくれてます☆彼は長男だし、彼のご両親からしたら台湾で出産を望んでるんでしょうけど、わしもできれば日本に帰って、普段は一緒にいられないぶん、せめて両親のそばでと思ってます。

まぁその前にまだ結婚もしてないので、考えるには早すぎますがww

kiminoriさんにも素敵な人が見つかりますように☆

今頃読んだー(笑)そしてうるうると泣いてしまったよ今夜勤中なのに(おい(笑))

本当にちぃのご両親もご兄弟も素敵な人達だもんね。

色々複雑だけど、ちぃのダーリンといい、みんなの暖かさを感じて泣けるわー

あ、みんなには勿論私も入るからね(笑)

>へいしろ

夜勤中wwでもあの手紙には本当号泣させられたわ。彼は滞在中、やっぱりへいちゃんたちと遊んだ事が一番思い出深いらしくて、よく「へいちゃんは~へいちゃんのだんなさんは~」って話してるよww

家族、友人には本当恵まれてるって思う。好き勝手してるし、色々迷惑をかけてるのに、いつも帰りたいという場所を作って待ってくれてる事に心から感謝です。もし彼と別れてしまったりして(このたとえ話をすると、いつも彼から怒られるwでも万が一って事もあるでしょうに!)帰ってきても、間違いなく温かく迎えてくれるんだろうなって思うもんね。

ちなみにこの間、「万が一先々で別れた時のために一応調べておいた方が、、」とタピサンを日本にどうつれていくかを調べていたら、また怒られてしまいました。だって絶対ってないでしょ~~^^;

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