目から星が出る
という表現は古いのだろうか?
今では朝の出来事を完全に忘れて、ひざの上で「タピちゃん可愛い~」とかのたまいやがってます。・・・・・焼き鳥にしたろか
« 2013年5月 | トップページ | 2013年7月 »
という表現は古いのだろうか?
昔よく見ていたアニメやドラマが探せばほぼ出てくる。便利な世の中だよなぁ・・・。
物語は広大な大草原から、そしてその中の廃都からはじまる。そこはかつて、素乾国の都であった。
その素乾国の皇帝が急死した。次に玉座が埋まるまで、宮廷内は官吏や皇太后の陰謀がいよいよ渦巻く。亡き先帝の后・琴皇太后は私欲のため皇太子の暗殺を企て、宦官たちは私利のため新皇帝の後宮(花嫁)を用意しようと宮女狩りを決定した。
宮女狩りとは宦官が全国各地に赴き、花嫁候補となる妙齢の娘を宮廷に連れ帰る事。緒陀県(おだけん)という地方にも宮女募集のお触れが立った。陶器職人の一人娘・銀河は、近所のおばさんから聞いた宮女の待遇に惹かれ都に行く事を即決し、銀河を逸材と感じた宦官の真野に連れられ故郷を後にした。
少し先になるけど、8月は甥っ子の誕生日
何をあげようかと色々考えていたんだけど、この間兄から送ってもらった写メの後ろに転がっていたおもちゃが。目を凝らしてみてみると・・・プラレールだ♪
「プラレール好きなの?」と兄に聞くと「うん、好きでよく遊んでるんだよね。」という。「あれ対象年齢3歳からじゃなかったっけ?(元おもちゃ屋店員なもので)」というと、「もうすぐ2歳なんだけど、口に入れたりもないし、お利口に遊んでるよ♪それに遊ぶ時は必ず傍についてるから大丈夫」という。そこで思いついた。
それなら誕生日プレゼントはこれしかない!!
これ、台湾新幹線のプラレールなんです☆もちろん台湾でしか売ってない限定モデル。駐在のお父さんたちや出張で台湾に来たおとうさん達も日本に帰るときにお土産に買って帰る人も多いそうだ☆先日はお客さんからもどこで買えますかとお問い合わせが来て、それで台北のトイザらスに見に行って来たのです♪(自分もどんな種類があって、いくらくらいか丁度気になっていた矢先だったのでww)
もう一個、汽車のタロコ号もあったのだけど。。。
やっぱり汽車より、新幹線でしょう♪
価格は、基本セットだと電車とレールだけだから、NT$700(日本円で\2,100-)くらい。駅とかロータリーのセットだとNT$1500(日本円で\4,500-)くらい。送るのはやっぱりロータリー付きのやつ☆(駅名とか中国語で可愛いし☆)
壊れないようにしっかりパッキンで巻いて、梱包して送らなきゃ♪(元海外引越し作業員でもあるわしww)
喜んでくれるといいな
※ちなみに(お金払うので)送って下さい等のお問い合わせにはお答えできませんので。。。あしからず
台湾に来て、もうすぐ5年。自慢じゃないが、この5年は実に色々な経験をした。勉強、恋愛、友達関係、、、本当に色々なことがあった。色々ありすぎて忘れてしまっている事もおそらくいっぱいあるのだろう。
そんな中で、今日はRの事をふと思い出したので書いてみる。
「日本のスタバで勉強してた時に、逆ナンされた子と付き合ってた事があってさー。日本の女性って積極的だよね~でも逆ナンされた事があるなんて俺くらいかなぁ。ふふふ」
彼の名はR(台湾人)、台湾に来て1年ちょっと位の時に友達との集まりに参加して、知り合った人だった。第一印象は「背の高い、エロ詩吟の人に似てるなァ」だった。少し前にエロ詩吟をネタにしてた芸人さんがいたが、あの人の背を高くした感じだ。でも意外な事に彼はかなりのモテ男だったらしい。・・・台湾女性は顔云々より背の高い男が好きだからね・・・。
「俺さー、日本留学から帰ってきて、あんまり日本語使う機会なくってさ。日本語をもっと使いたいんだよね。毎週俺と言語交換してくれない?どうせ学生だし、時間あるでしょ?」
なんだなんだ、この上から目線の兄ちゃんはと思ったけど、自分ももっと勉強したいし、こういう兄ちゃんなら流行語とか学べそうだし、とOKすることにした。
しかし毎週どころか、ほぼ毎日「今から言語交換しようよ~」とかかってくるようになった。「今日は友達と約束があるんだ」といえば、「誰なの?男?女?いいじゃん、会おうよ」とこんな感じだ。とにかく強引な人なのであった。
一番びっくりしたのが台風が来た日のこと。外は暴風雨、学校も休みで家でのんびりしていたら突然電話が。誰?と思って出るとRからだった。
「今日学校休みになったんだろ?(台湾ではニュースで学校が休みかどうか流れる)これから会おうよ」
「・・・・あんた、今どういう状況か分かってんの?台風だよ?出るわけないでしょ」
「そんなに風強くないし、大丈夫だって」
「その根拠の無い自信はどこから・・・。さっき外見たら看板飛んでたけど」
「でも、俺もう○○にいるよ」
「え゛っ!!!」
○○とは家の近くにあるカフェ・・・。こんなんじゃ出て行かないわけにはいかないでしょうよ。
彼は私の当初の読みどおり(?!)色々な流行語等を教えてくれた。強引すぎるが、まぁ悪い奴ではなかったし、半年くらい毎週(週によっては半分くらい会っていた気もする)言語交換を続けていただろうか。
どこに行くわけでもなく、ひたすらカフェでお喋りしたり勉強したり、時々夜市に行ったりもしたけど、本当に(会う回数は多かったが)他の言語交換の友達とさほど変わりないと思っていた。
そしてしばらくたったある日、
「ちぃは何で彼氏がいないんだ?」
と聞いてきた。
「と聞かれてもねー。今は別に気になる人いないから無理して作ろうとも思わないし」
「どのくらいいないの?」
「半年くらいかな」
「どんな奴がタイプなの?」
「頼りがいのある男らしい人。あと短気じゃない人」
「俺、男らしいぞ」
「でもR短気だもんねー。無理無理、ははは」
「そんなに要求高いと(高いか?普通だろ)彼氏出来ないぞ。いい年なんだし」
「彼女いないRに言われたくないよ」
「ちぃと違って(←失礼なやつめ)俺はモテるけど、理想が高いから断ってるんだ」
こんな会話も冗談、少なくとも私は冗談だと思っていた。
そんなある日、Rが友達を紹介すると言ってきた。
「へー、どんな人?」
「格好良いぞ。性格もいいし、俺の幼馴染だ。30歳だ」
「その人って彼女どのくらいいないの?」
「30年いない。」
・・・・・・・おい。
そんな経歴を持った、格好いい30歳なんていると思うか?
いたとしても、各国1人くらいだろ?このたわけ。
そしてある日、彼氏がいない女友達と2人で行き、4人で会ったのだが・・・
まーとにかく会話が盛り上がらない。ていうか・・・その人はとにかく人の目を見ず、ずっと下を向いたまま。こんなんで盛り上がるわけがない。それでも気を遣って話そうと、
「今日(の昼)はどこかに遊びに行ったんですか?」
「え・・・あ・・・は、はい・・・あの・・・台北駅の地下にフィギュアを買いに・・・」
「あ、あそこ多いですよね。私も何度か行ったことありますよ」
「・・・・・・・・・。」
「・・・・えーと・・・好きな漫画のフィギュアとかを探しに行ったんですか?」
「え・・・あ、はい、まぁ・・・・」
「私も結構男物の漫画読むんです。どんなのがすきなんですか?」
「たぶん・・・あの・・・言っても分からないと思うから・・・」
「あっ、そ、そうですか・・・」
こんな感じだ。そしてカフェにも関わらず、「これでいいです」とずっとお冷を飲み続けていた点も少々いただけず・・・もちろん発展なんかあるはずもなく。
ちなみに一緒にいった友達は一目見て「あんの大嘘つきがぁ!(※Rのこと)話が違うじゃねーかっ!!」とブチ切れていた。私?私はね、もう30年彼女いないという経歴聞いた時点で、ある程度ビジュアルについては予測できていたので、なら友達でもいいやという気持ちで行ったのだが、何分コミュニケーションが取れないとなると、友達でも難しい・・・。
翌日、Rと会って「かっこよかったでしょ?」といわれた時、マジで目つぶししてやろうかと思った。
その後も、2人ほど彼に強引に紹介されたのだが、どうもおかしい。ていうか・・・この人最初から紹介する気ゼロ?という人ばかりを連れてくるのだ。そして明らかに隣でニヤニヤしているその姿、友達も私も確信犯だと嫌でも気づかされた。
でも・・・だとしたら一体目的は何?そんな事して何が楽しいんだ??彼氏いない私たちを嘲笑っているのか?分からん・・・。
Rから付き合って欲しいと告白されたのは、そのしばらく後だ。
「意味が分からない。じゃあ何で他の人を紹介したりしたの?」
「それは・・・自分でも分からない(なんだそりゃ)。紹介したくなかったけど、でも紹介してしまった。(自分から薦めてたじゃないかー)でもずっと好きだった。紹介したくない気持ちがあったから、あんまり格好よくないヤツを紹介した(←紹介された友達が哀れすぎる・・・汗)」
「・・・・まぁもういいや。でも私はRのことを友達以上に思えないよ。ごめん」
その後、「俺様から告白してやったのに」的な発言を吐かれ、「後悔しても知らないから」的な言葉を投げられ、お互いに連絡を取ることはなくなってしまった。
友達がいなくなるのはさびしいけど・・・一度どちらかが恋愛感情を持ってしまうと、普通の友達に戻るというのは難しい。ていうか、私には無理だ。
その後Rの姿を一度だけ見たことがある。
夜の繁華街近くで、5,6人の日本人女性を引きつれ、歩いているRだった。
・・・・なんだ?夜の帝王にでもなったのか?
ちなみに隣を通った私には全然気づかなかったもよう。最後まで失礼なやつめ。
今も女性をひきつれ、Rはどこかを練り歩いているのだろうか。
・・・・Rに幸あれ(笑)
6月12日は端午の節句です。
先日、とある場所に相棒11のDVD(海賊版)が入荷したかを3週間くらい続けて毎週聞きにいってました。
さて、またまたお久しぶりのりんご日報です。
最近のコメント