最近のトラックバック

ぽちっと

  • ポチッとよろしく!">ぽちっと

ぺそぎん時計

« 慟哭の谷と台北動物園の熊見学 | トップページ | 家鼠にまつわるエトセトラ »

お化け屋敷について、ちょっと語ってみる。

台湾にも遊園地はいくつかある。私は遊園地好きなので有名どころというか、台湾の遊園地はおそらくほぼ行ったことがある。その中でいつも思うのが、 

 

 

 

なんでお化け屋敷が無いんだろう? 

 

 

 

無いのだ、どこにいっても無いのだ!高雄に行った時、一個あったがそれはお化け屋敷とは言えないシロモノで、お化け屋敷というか妖怪屋敷と言ったほうがしっくりくるような、なんだか微妙すぎるものだった。 

 

 

 

つまらん!!お化け屋敷好きなのに・・・お化け屋敷が無い遊園地なんて、私にとってはハムの入ってないサンドイッチくらいに味気ない。 

 

 

 

彼に「台湾はテレビとかでもよく怖い話みたいな特集とかあってるし、好きな人も多いだろうに、なんで無いの??昔から無いの?」と聞いてみると「いや、昔はあったような覚えがあるんだけどね。たぶん内容がチャチすぎて受けなかったんだと思うけど。あと、 

 

 

 

客(女性)が恐怖でお化け役をぶっ叩いたりしたからとか、そんな理由からだと思う。 

 

 

前者の理由は何となく想像してはいたが、後者は・・・・台湾の気の強い女性ならではの理由だよね。苦笑 

 

 

さてそんな台湾ですが、リアルお化けが出ると言われる本物のお化け屋敷なら各地に存在しますです。今日はその中から有名な1つをご紹介。 

 

 

 

Dsc00147 基隆鬼屋(鬼屋は中国語で幽霊屋敷のこと) 

 

 

 

基隆市の愛一路と忠一路に面する台湾でも有名な心霊スポット。賑やかな場所に異様な雰囲気で聳え立っている。ここは昔洋風のバーでアメリカ人の水兵らが多く来店し、彼らを客を相手にする妓女も多くいたようだ。 

そんな中一人の女性があるアメリカ人水兵の子供を身篭る。時を同じくして水兵はアメリカへ帰ることになり、一緒にアメリカについていきたいという旨を話すも、彼にとっては当然遊びであり、そんな意見を受け入れるはずもない。 

失望した彼女は彼が店に来店し、泥酔した時を狙い、店内に灯油を撒いて火をつけたのだそうだ。これにより客、妓女合わせて十数人が犠牲になったという過去をもつ、そんな場所なのだ。それ以来幽霊の目撃情報が度々寄せられている。今は廃墟となった店内で踊っている人影を見たとか、顔が半分焼け爛れた女性の顔が見えた、とか。 

 

その後、立て壊しをしようとした際に作業員が死亡したり、重機の故障が相次ぐなどし、今なお取り壊されず50年近くそのままなんだとか。  

 

 

基隆には何度か行ったことがあるけど、全然しらなんだ。でも建物の作り自体は美しくて、昔はさぞかし綺麗な様子だったんだろうけどね・・・。  

 

 

 

お化け屋敷といえば、数年前日本の東京(お台場の方だったかな?)にあった楳図かずお先生プロデュースの「安土家の祟り」というお化け屋敷、すごくすごーーーく行きたかった!!!知ってたら絶対行ったのに終わって数年後にその存在をしり、崩れ落ちた覚えがある。 

 

今でも再建されないかなぁ。。とか、お化け屋敷の内容誰か詳しく教えてくれないかなぁ。。とか色々ネットで探してみるのですが、あまり詳しい情報は無く。ああ、行きたかった・・・。 

 

 

Mig 「安土家の祟り」内のヒトコマらしいリアルな人形。

 

 

 

« 慟哭の谷と台北動物園の熊見学 | トップページ | 家鼠にまつわるエトセトラ »

台湾社会人日記」カテゴリの記事

コメント

お化け屋敷好きなんだぁ~
私は 怪談は大好きだけど お化け屋敷は未経験です
驚かされるのが きっとニガテなんだろうな~
楳図かずおさんのお化け屋敷なんかあったんだ
きっと 怖かっただろうね・・・
また やってくれるといいのにね

>るんさん

コメント謝謝です☆

そうなんです、大好きなんですよ☆日本の遊園地だったらどこでも大抵ありますよね><確かにお化け屋敷に入ると心拍数が尋常じゃないくらい上がりますね!わし超怖がりのくせに入りたがりの厄介なやつですw

楳図さんのお化け屋敷すごく怖そうでした!!行ってみたかったです、本当に残念><なんか2種類あって、そのうちの一つは赤ちゃんの人形を持って行かないといけないやつで、レポーターの人が恐怖のあまり赤ちゃんの人形投げ捨てて逃げ回っていたのをすごく覚えてます。笑

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: お化け屋敷について、ちょっと語ってみる。:

« 慟哭の谷と台北動物園の熊見学 | トップページ | 家鼠にまつわるエトセトラ »

2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
フォト
無料ブログはココログ