台湾の郵便配達員さん☆
私の彼のお仕事は以前何度か書いたことがあるのですが、郵便配達員さんです
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私の彼のお仕事は以前何度か書いたことがあるのですが、郵便配達員さんです
ことの発端は数ヶ月前、夜中寝ていると。。。。
こんなに続けて更新するのは、結構久しぶりな気も。でも先週すごく嬉しい事があったのです☆
日本にいた頃にはかかった事のなかった病気に、台湾に来て5年、なんだか色々とかかっているような気がするのは気のせいか
本日23日、タピさんが我が家にきて1年になりました☆
ただ今絶賛換羽中のタピさん。
顔周りはチクチクの筆毛だらけになってます。
毎日すごい量の羽がとれます。しかも長い尾羽とかもスポッと取れたりする換羽。去年タピさんをお迎えした後、初めての換羽の時は病気か?!と心配になったものです^^;
羽もすごいのですが、それ以上にすごいのが脂粉と呼ばれる、人間のフケのようなものです。インコさんは羽が生え変わるとき、薄い皮のような筒状のようなもので包まれて生えてくるのですが、それが脂粉。換羽は新しい羽に生えかわるという事なので、当然の事ながらこの脂粉がすごいのです。飛び立てばブワッと舞う事もしばしば。まるで白い雪です・・・。換羽中は一日に2、3回掃除機をかける事もあります。普通にしている時は全然なんですが、すごいのが毛づくろいの時!まぁ出るわ出るわ(笑)
ちょっと見えにくいですが、1回の毛づくろいの後に出た脂粉です。タピの足の下に落ちている白い物が脂粉です。
タピさんは私か彼がいる時は基本小屋から出してあげているのですが、インコさんは毛づくろいが好きなので、一日に何度も毛づくろいをします。タピもそうなのですが、いたる所で毛づくろいをするので、その度に掃除機をかけなきゃいけない。ソファーの上、プラスチックマットの上、タオルかけの上(タオルは当然洗濯機へww)
掃除中はなぜかレミオロメンの「こなぁ~ゆきぃ~」がいつも頭の中に流れます。・・・いい曲だよね←?
飼い主もこんな苦労はあるのだけれど、一番大変そうなのはやっぱりタピさんです。
調べてみると、換羽中は体が痒いのはもちろん、だるさ等もあるようです。だもんで換羽中はタピさん結構ご機嫌斜め。最近普段は滅多に噛まないのに、換羽中は噛まれる確率がぐぐーんとあがる。
いきなり手に乗ってきたと思ったら、ムキーッ!と手に噛み付いてきたりの不条理噛みも。苦笑
これがめっぽう痛いんですが、やっぱり怒れないんですよね。一番きついのはタピさんだし。
そんなタピさんが最近言葉を覚えました。憶えたのは「パパ」です☆(なんでママじゃないんだよっ!笑)
パパが大好きっていうのもあるんですが、いつも「パパ今日お仕事だからね」「パパ遅いね」とか話しかけてたからだと思われる。「パパ~」と朝から連呼し、「パパと珍珠、かわいいねぇ」とかおしゃべりしてます。オイオイ、可愛すぎるぞ!!ていうかママはどしたい?!苦笑
早く換羽がおさまってくれたらいいな。日に日に筆毛も、抜ける毛も減ってきたので、もうひと頑張りかな☆
前回の換羽が終わった直後のタピさん。頭を見るとすごく分かりやすいですね。
むきたまごみたいにつるりんしとりますw
最近とある方から、この頃殺人事件関連の記事がないですねというご指摘を(また)いただいた。
そういや・・・最後に書いたのはいつだったっけ?・・・・・・・まぁ、かなり前だという事は確かだよな(苦笑)
りんご日報は毎日見てるし、殺人事件なんてそりゃ台湾でも頻繁に起こってます。恋愛感情のもつれやら(これ結構多い)、親殺し子殺しやら・・・でも私の中では自分が衝撃を受けた事件だけを紹介したいという気持ちもあり。またこういう事件系の記事は書いていて実はすごく労力を使うのですよ。特に台湾や中華圏で起こった事件なら、まずは翻訳から入らないといけないし。
とかつらつら考えていたら、狙い済ましたかのように、最近とある衝撃的な事件を知ることになりました・・・。
最初に忠告しておきます。今回の記事はかなりショッキングな内容を含んでいます。そういう系が駄目な方はここでお止めになった方が宜しいと思います。事件系の本を読み漁っている私でも今回の事件はかなりショックでしたので。あしからず
りんご日報でとある事件記事を見ていて知ることになったこの事件。関連記事として表示されていたのが今回紹介する、この「HelloKitty殺人事件」。まずその題名を見たときは何かの冗談かと思いました。
しかし、かわいらしい題名とは裏腹に、その事件の内容はとにかく恐ろしいものでした・・・。いや、使われた物がかわいらしいからこそ、逆に不気味さが際立っているのかもしれない・・・。白暁燕さん殺人事件も以前このブログで紹介し、あの事件を知った時の衝撃もすごかったですが、正直劣るとも勝らない内容かもしれません・・・。
この凄惨な事件は1999年香港で起きました。
香港に住む23歳の樊敏儀さん、彼女は祖母の医療費を稼ぐため(麻薬のトラブルとも言われているが、真相は定かではない)、ナイトクラブで働いていました。そこで今回の被告の一人、ポン引きの陳文樂(33歳)に借金をしていました。
陳は樊さんに借金の返済を強く求め、妊娠している彼女に無理やり客を取らせたりもしていたようです。その後借金を返せないことが分かると、仲間の梁勝祖(26歲)、梁偉倫(19歲)と3人で彼女を尖沙咀加連威老道 (Granville Road) のアパート31号の3階に監禁し、数週間に渡り、拷問、暴行を加え、死に至らしめたという事件です。
窓やドアを木でふさぎ、周囲にその声が漏れないようにした中で、その拷問、暴行の内容は凄惨を極めました。足の肉を焼いたり、傷口に唐辛子を塗りこんだり、糞尿を食べさせたり、解けたプラスチックを太腿にたらすなど・・・。被害者が叫べば笑うように強要し、精神的にも体力的にもボロボロにし、最後は両手から電気を流すなどし、数週間後ついに樊さんを死に至らしめました・・・。また彼女に無理やり麻薬を摂取させたりもしていたようです。
顔は腫れ上がり、歯は抜け、体中は血と膿にまみれていたといいます。
ここまででも十分凄惨ですが、更に凄惨なのはここから・・・。
彼らは死んだ樊さんの死体を浴槽に運び、鋸やパン切りナイフ等を使ってバラバラに解体しました。梁勝祖は後の取調べでその時の様子を語っているそうですが、元々陳に言われ、梁がバラバラにする役だったとのこと。しかし内臓の臭いがとにかくすさまじく、嘔吐し、梁がとても作業を続けられる状態ではなかったため、結局陳が死体をバラバラにし、内臓はビニール袋に詰めて、ごみ収集所に捨てたと自白しています。
そして身元を隠そうとしたのか、彼女の頭部だけは部屋のストーブで煮込み、部屋にあったハローキティの人形の綿を取り出し、彼女の頭部をキティ人形の中に詰め込んだのでした…。
供述によると、陳が頭部を人形の中に詰めたそうですが、その際こんな風に頭部に話しかけながら作業を続けていたらしい。
「よしよし、いい子だ。・・・動かないでね。今俺が着飾ってあげるからさぁ・・・」(※新聞記事の台詞では、『乖乖,不要動,我幫你打扮』になってるから、日本語訳すると多分こんな所だろう。)
・・・・およそ人間の所業じゃない・・・。
その後3人は逃亡、頭部の入ったキティ人形を現場に残して・・・。
その後そのビルの住人から悪臭がするとの訴えがありましたが、特に警察の捜査は入らず。
事件の展開があったのはそれから1ヵ月後・・・
梁(19)のガールフレンドだった少女の阿芳(13歳)が幽霊に憑かれるという絶え間ない夢を見ていると女児院で話したことから1999年5月24日に警察に通報され、その後警察が例のビルに踏み込むことになり、事件が発覚したのでした。
警察が中に踏み込むと、部屋の中からは強烈な悪臭と無数の虫が飛び出してきました。その警察の目に映ったのは、廊下の奥に無造作に置かれた血のにじんだキティ人形でした。 警察が手に取ると、中には硬い感触がしたといいます。また部屋の中には頭部を煮た鍋もあり、血にまみれた人形の中の開いた時、警察はそこで何があったのかを悟ったのでした。
その後頭部は法医学研究所に回されましたが、煮られていた為DNA鑑定が出来ない状態だったそうです。
それでも証言と証拠を元に、警察はそれから3人の行方を追い、陳を自宅で、梁偉倫を中国の山東省で逮捕、もう一人の梁勝祖は自首という形で事件の犯人達は全員捕えられたのでした。
犯人の3人
※いずれもりんご日報香港版からお借りしました。
しかし裁判でもお互いに罪をなすりつけあい、2人の梁容疑者は全て陳の指示でやったことだと主張したのだとか。指示といってもやったんなら、お前らも立派に同罪だよ。
2000年12月6日、6名による陪審団は証拠不十分により被告に殺人ではなく故殺の罪状が認められるとし、法官の阮雲道 (Peter Nguyen) は最も厳しい刑罰を下すことを決定し、3人に終身刑の判決を下しました。
阮雲道は減刑の申請には最少20年の服役が必要とし、「近年このような残忍、変質的、堕落、暴力、冷淡、凶暴残虐な事件を聞いたことはなく、このような手法で他人に危害を加えることは、禽獣でもありえない。」と事件を形容しました。
判決後、直ちに三被告は上告しましたが二被告については棄却され、陳についてのみ認められたとのこと。この被告については被害者が死亡する一日前から現場に居合わせなかったことから故殺については誤りであるとされ、2004年3月上告法廷の法官高嘉楽により禁錮18年と減刑されたそうですが、ちょっと納得いかないよ、この判決・・・。監禁と死体遺棄については上告されていないため、罪名はそのまま残っているそうですが。
被害者の頭蓋骨は事件中で唯一の物的証拠で、上訴審が終わった後、2004年3月にようやく家族の元に戻され、3月26日に火葬されたそうです。
ちなみに被害者には一人息子がおり、後にカナダへ移住したのだとか・・・。
ちなみにここに住んでいる女性いわく、「以前一緒に住んでいたルームメイトが時々女性の悲鳴のような声が聞こえる事がある」と話していたそう。また階下の美容室でも消したテレビに人影が映ったり、奇妙な事があるそうで、お化け屋敷として地元では有名のようです。ちなみに殺人事件のあった部屋は現在もまだ修繕されておらず、現在も誰も住んでいないようです。ていうか・・・絶対事情知ったら誰も住めないよね・・・・。
この事件は映画やドラマ化もされています。
しかしこんな残虐なやり方で人を殺しておいて、なんて軽い判決なんだろう・・・。日本でも納得できない判決は多いけど、これもとても納得のいく判決とは思えない・・・。しかも裁判中も犯人たちには全く反省や後悔の色が見られなかったようで、事件を悔いているという記述はどこにも見当たらないのです・・・。
こういうのが出てきて、また再犯しないという保証がどこにあるのだろう?反省の色もない、血の通っていない悪魔に機会を与える必要なんてあるのだろうか?
自分で紹介しておいてなんだけど、本当に後味の悪い事件だ。
そう考えると、台湾ではもちろん「ええ?!」という判決もあるけど、日本に比べれば殺人事件でははるかに納得の行く判決が多いと思う。殺人事件の案件を見ていると、結構な確率で無期か死刑になっている気がするもんなー。
ちなみに今回紹介した事件、彼も知っていました。当時台湾でもかなり大々的に紹介されたんだそうで、知っている人も多いそうです。
以上久しぶりの殺人関連の紹介記事でございました・・・。
先日の記事で書いた、八田與一さんの烏山頭水庫行き。友達と話し合った結果、来月の11月9日に行くことに決まりました!
わ~~い☆楽しみだ~~い
・・・って楽しみはいいんですけどね、アレだよ、アレ買わないといけないわ!!!
新幹線チケット!!!
台北から台南までのチケット代を調べてみると、マー高い!普通に買うと、何と片道NT$1,350!!日本円で約\4000くらいか・・・。
そもそもどうして出発日を11月9日にしたかというと、まぁスケジュールの関係もあったのだけれど、一番の理由は「早鳥票」を手に入れて行った方が断然安い!という理由から。
早鳥票というのは、通常新幹線チケットは一番早くて出発日の28日前から予約が可能なようなのですが、ようは早めに買えば、結構な割引になるのです。出発日の28日前の早鳥票を買うのと、普通のチケットを買うのとでは価格が全然違う。例えば早鳥票だと一番安くて、なんと45%も割引になるのです。
但し、全ての新幹線に適用されるわけではなく、早い時間出発の新幹線、もしくは遅い時間出発の新幹線など、基本ラッシュ以外のものに適用されます。
噂によると、とにかく競争率が高く、入手も困難だと聞いていたけど、やっぱ少しでも安く行きたい!
友達は台湾人なので、私よりこういう慣れているだろう、安心だと思いきや、ネットの扱いに慣れておらず、出来ない~~というので、私一人で何とか頑張ってみることに。
そんなわけで、ちょうど出発の28日前に当たる昨日の夜12時ピッタリに、インターネット申し込みにチャレンジしてみました。
結果・・・・・
帰りの21時台南発のチケットは運良く一番安い45%割引のものがゲットできたのですが、行きの6時半発のやつはすでに完売!!12時ちょうどに登録したのにですよ?!ていうか、行きのやつは45%割引のやつの6時代、7時代、8時代出発のやつは、全部無くなってました・・・残ってるのは10%割引のみ・・・。
おそるべし、早鳥票・・
そんなわけで、行きは10%割引、帰りは45%割引のチケットをゲットしました。行きは残念だったけど、まぁ帰りは45%割引のもの取れたし、良しとするか♪
ちなみに早鳥票、まず売り出されるのは45%引き、それが売り切れたら20%引き、20%引きのものが無くなれば、10%のものが売り出されるという仕組みになっています。それ以降は全て原価になるのです。
ちなみに私が無事ゲットした後、念のため覗いてみたら、私がゲットしたのは2つともすでに完売になってました・・・・・噂には聞いていたけど、ここまで競争率が高いとは・・・。ていうか行きの65%引きゲットできた人、どうやったのかすっごい気になるんですけど・・・汗 12時ちょっきりにログインして私が見たときには、すでに45%引きも20%引きもなかったですからねー・・・うーん。
12時になった途端、必死で打ち込む作業をしている間、高校の時に発売時間と同時にライブのチケットを取るために友達と必死で電話をかけまくった事を思い出しました・・・・数十回とかけても、あの機械の「こちらはNTTです。おかけになった電話は大変込み合っております。しばらくたってから、おかけ直し下さい」というアナウンスにキーーッ!!ってなったりしてたっけなぁ。やっと繋がった時にはすでに完売して、崩れ落ちたりしたなぁ・・・苦笑
ちなみに高校の時の私のアイドルはこの方でした☆頑張って電話かけまくって、やっと念願のライブにいけた時の嬉しさは今でも憶えています♪
えー、わたくし。。。このアホアホなブログからはあまり想像つかないかもしれませんが、
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