八仙飯店一家殺人事件(Coming Soon)
えー、実は最近「また殺人関連の記事書かないんですか?」というお問い合わせを頂いた。
そーいや、また長いこと書いてないな・・・・・。苦笑
あれ?最後書いたのいつだっけ??と思ってみてみると、台北無差別地下鉄殺傷事件があった1年前の5月が最後か。その前はHelloKitty殺人事件を書いた1年前。
・・・・・ほぼ1年に1回のペースやね・・・・・苦笑
なんでか?とにかくこれ系の記事を書くのはとにかく大変だから。その一言につきます。
まずいくつかのHPや当時の新聞なんかで調べつつ、当然日本語ではないので、それを翻訳する必要があります。毎週「法眼」やら「破案一線間」やら見ている私にとっては、殺人事件関連によく出てくるような単語はまぁ比較的知っている方だとはいえ、それを訳すのってまぁ簡単ではないし、とにかく疲れます。
それでもこうして1年に1度でも書くのは、書いてくださいと仰ってくれる方がいるから。それになんかランキング見てると、殺人系の記事あんまり書いてない割には、結構アクセス数が多いのはなんでなんだろう・・・・汗 日本じゃあんまり取り扱ってない事件だからかしら。
台湾の事件でほかに有名といえば、井口真理子殺人事件、もしくは江子翠のバラバラ殺人事件辺りかなぁ。。。。もしくは映画にもなった牯嶺街殺人事件辺りかなぁ・・・・とも思うのですが、調べていたら香港辺りの事件も結構凄惨だったり、映画のテーマになったりしている事件が多いのですよね、Hello Kitty殺人事件も然り。なんで次回はこの映画のテーマになった「八仙飯店一家惨殺事件」を取りあげてみようと思います。
このパッケージって、結構ビデオ屋さんとかDVD屋さんで目にしたことのある人、多いんじゃないかしら?私は確か小学校の高学年だか中学生の頃にビデオ屋さんで見て、うげっ!と衝撃を受けた記憶があります。
これは実話を元にした映画です。ただ映画も最近記事を書くにあたってみてみたのですが、子供時代に見ていたらトラウマになったであろう感がひしひし。
今はなんていうか、この主人公を演じたアンソニー・ウォンの別の映画を何本も見ているのと(日本人に有名な映画でいえば、頭文字Dの実写版での拓実のお父さん役とか、インファナル・アフェアとかにも出てましたね)、死体の手の作りとかがちゃちぃので、フツーに見れました。スプラッター系は好きじゃないから、決して気持ちの良い物じゃなかったけどね。苦笑
ちなみに正確にいうと、舞台は香港ではなく、マカオです。この映画は一家を殺してその肉を饅頭にするという風になっていますが、実際の事件はどうだったのか、犯人は映画と同じような最後を遂げるのか?等等、まだ全然史実の方を調べきってないのでどこまで事実なのかは分かりませんが、しばしお待ちを~。
しかし一家全員を惨殺した(幼子を含む)というのは、どうも間違いはなさそうだ・・・。書く前から結構気が重くなる事件である事は間違いない・・・・。
香港で起こった十大奇案と言われている10つの特殊な殺人事件があるのだが、八仙飯店を書けばこのうちの2つを書いた事になる(もう一つはHelloKitty殺人事件)。さて、全部書ける日は果たしてやってくるのかしら。
YOUTUBEで調べていたら、これらについてのラジオがどうもあるようだか、私は残念ながら広東語が分からないので、断念。字幕で中国語でもついていたら何とかなったかもしれないんだけどな。悔しいわ。
全然関係ないけど、香港では食堂?を「飯店」っていうんだろうか。台湾では飯店というと「ホテル」の意味なのです。
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