お義母さんの勘違い。
昨晩、そろそろ寝ようかと思っていた夜11時頃のこと。
旦那が「あれ?こんな時間に母ちゃんから電話だ。どうしたんだろ?」と言いながら電話に出る。
その時私は畳んだ洗濯物をリビングから寝室に運んだり動き回っていたので細かく話は聞いて無かったのだが、聞こえてきた旦那のセリフは
「そんなわけないだろ。考えすぎだってば」
「心配しなくていいよ。本当に違うから。」
としきりになだめている様子。
そのあと電話を切った旦那に「お義母さんどうしたの?」と聞いてみると・・・
数ヵ月前に旦那が職場にセールスに来た人間ドッグのチケットを買った。当時私は息切れするだの、頭が痛いだのしょっちゅう言っていて体調があまりよろしくなかったので、旦那は私の分も買ってくれていたらしく、二人分の支払いをしてくれていたらしい。
その領収書の送付先をなぜだか実家にしていたらしいのだが、この領収書の内容が問題だった。ただの人間ドックと書いてあればよかったのだが、何でも、ガンなんちゃら(ガン発見検査的な?まぁドックで癌見つかることもあるから、あながち嘘ではないかもしれんが・・・)」的な事が書いてあり、お義母さんは「金額も高いし(人間ドック二人だからそこそこする)、検査にこんなにお金がかかるなんて・・・。まさか息子は癌なのでは!?」と思ってしまったらしい。
また数日前、旦那、旦那の同僚さん、旦那の親友、親友のお母様というメンバーで、旦那の実家で麻雀をしたことがあったのだが、その際に旦那がある内緒話をそこにいるメンバーにしたらしい。そのあとしばらくして、親友ママが側を通ったお義母さんに「あ、さっきの話の・・・」と彼が話した内緒話の話をしようとした(親友ママはてっきり旦那のお義母さんも知っているものと思っていた )。
旦那はこの内緒話を、とある理由から後日お義母さんに話す予定だった為、親友ママに必死でアイコンタクトを取ったのだそうだ。それに気づいた親友ママは「あっ...と。いえ、何でもないわ」と慌てて口をつぐんだらしいのだが、その時のやりとりを思い出したお義母さんは「まさかあれも癌のことを私に話そうとしてたんじゃ!?あ゛あ゛あ゛あ゛!大変だわ!」と慌てて旦那に電話をかけてきたというわけ。笑
旦那がなだめても「嘘おっしゃい!!」「お願いだから、母さんには本当の事を話してちょうだい!!」と言われ、旦那は困りながらも思わず笑ってしまったらしい。
話を聞いた私も笑ってしまったけど、お義母さんからしたら、息子が癌かもしれないなんて、そりゃ心配にもなるし、笑えないよね(^_^;)
「冗談抜きで、万が一俺が死んだら後追いでもしそうな勢いだからなーうちの母ちゃん」と旦那が言うくらい、旦那のことが大好きだからな。苦笑
お義母さん安心してください。息子さんは風邪もほとんどひかないし、今日も元気ですよ~~^_^
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