爪切りしましょう♪

我が家のタピと愛玉さん。以前にも書きましたが、タピは自分で爪を整えているのか、あまり伸びないのですが、愛玉は放っておくとすごく伸びてしまって、よく肩に飛んできた際、洋服にひっかかり、ぶらーんとなってしまうことも(￣○￣;)　

怪我をしては大変なのでそろそろ爪切りしましょう～～というわけで。。。　

　

愛玉『ひ～～爪切りイヤ～はなちて～～～』　

　

愛玉『ぐぬ～～外側から抜け出してやりましゅっ』　

　

愛玉『外側がだめなら、内側から～～！！』　

　　

愛玉『パパしゃん、離さないならこうでしゅよっ（と甘噛みしてみるｗ）』　

　

愛玉『（パチンパチン）ぎゃーーー！！！切られまちたっ！！』　

　

↑すっかり諦めたご様子。笑　

　

愛玉『ふーーやっと解放されまちた。爪切りは嫌いなのでし』　

タピ『（ボクも爪切り嫌い・・・。ボク自分で出来るからヨカッタ・・・汗）』　

幸い我が家はまだ爪切りで失敗はした事はありません。愛玉の爪は透明だから、血管がよく見えて切りやすいし（つっても私は怖くて出来ないから、毎回してくれるのは旦那ですがｗ）。　

タピも以前は少しずつ切ったりはしていましたが、なにぶん爪が真っ黒で目では見にくい上に、基本自分で整えられるから、動物病院に連れて行ったときに伸びていたら、獣医さんにお願いして切ってもらう位。　

先日ＦＢのインココミュで、タピそっくりの子の飼い主さんが『爪を深く切りすぎてしまって、出血が止まらない、どうしよう！！誰か止血の方法を教えてください！』と書き込んでいて、『こうやって書き込む暇があるなら、一刻も早く病院に連れて行ってください！』『何で出来ないのに自分で無理に切ろうとしたの？二度とあなたは爪を切らないで。小さいインコにとってどれほどの痛みかわかりますか？今後は獣医さんに任せないと駄目ですよ』という厳しい意見と共に、止血の方法も併せて書き込まれていたんですよね。　

『マキロンで消毒したら？』って書き込んでる人もいたけど、いやいや、鳥さんがなめたらどうするの？！それはだめでしょ？汗　そもそも確かな情報じゃないなら書き込まないでよ・・・。誤解する人出てきちゃうよ・・・。

もうひとつ驚いたのが、『線香で傷口を焼く』という意見の多さ！最初私は『冗談か？！』と思ったら、旦那が『いやいや、本当だよ。こういう場合は台湾の獣医さんだと、その方法で止血するのも珍しくないんだよ』というのを聞いてびっくりしてしまった！ちなみに仏教徒が多い台湾、結構家に神棚がおいてある事が多いから、家で応急処置する場合は、一番この方法が良いらしく、獣医さんに電話して問い合わせた際にその方法を薦める先生も多いらしい。　

日本だとこういう場合って、一体どうやって治療するんだろ？！やっぱり傷口を焼いて、血を止めるのかな？

ちなみに↑で爪を切られてしまったインコさんは、大量出血したものの、その後飼い主が動物病院に連れて行ったらしく、何とか血も止まったのだとか。でもかなりの出血量だったため、非常に危なかったそうです・・・。何はともあれ本当に無事でよかったです。　

インコの爪には動脈があるため、誤って切られると大量出血してしまい、あまりに出血量が多いと、命にもかかわるらしい。ホント今後は気をつけてあげて欲しいものです・・・。　

特に黒かったりして見にくい爪は、やっぱり獣医さんにお願いするのが、一番安心ですね＾＾；