実は実家に帰っていて、昨日台北に戻ってきました。
帰省中、せーさんが風邪を引き、それを母と二人で貰ってしまい、今も喉の痛みと痰がなかなかおさまってくれません
せーさんはせーさんで痰の混じった咳がなかなか収まらず
今回帰省はほとんど友達には知らせず、予定も組まず、『実家でくつろぐ』をモットー(!)に帰りましたが、まぁ実家にいても結局せーさんから目が離せないのであんまり休んだ気がしない
ただ毎日おいしい&ヘルシーなご飯を食べられて、かつ毎日朝は7時前後に起床、夜は11時には寝てたからすんごく健康的な生活が出来ていた気がします。
地元の友達とはマリンワールドに行ったり、放生会に30年ぶりくらいに行ってみたり、海辺のカフェに行ったり。あとは社会人時代の同僚ちゃんのお家にお邪魔して、可愛い娘ちゃんに癒されたり・・・・楽しかったなぁ
次の帰省は来年の桜の頃くらいを目処に♪それを楽しみにまた頑張らなくちゃ!・・・ていうか、まずは風邪を治さないと友達とも遊べないし、親子館にも行けないわ・・・汗
そしてですね、実は帰省中、大変な事が起こりまして・・・。
タピが肺炎になってしまいました・・・。
もうね、途中で予定より早く台湾に戻ろうと思ってました。途中はそれくらいかなり悪い状況だったのです。
『なんだかタピの元気がないから、病院に行ってきたよ』日本に戻って1週間が過ぎた頃、パパさんが元気が無いとタピを病院に連れて行きました。しかし糞の検査とそのうの検査のみで『特に菌みたいなものもいないし・・・。換羽中だから体力が消耗しているんでしょう』という事で栄養剤だけ貰って帰されたそうなのです。
しかし良くなるどころかどんどん悪化しているような状態になり、常に保温だけはしていたそうなのですが、ご飯もほとんど食べずずっと眠り、鳴かなくなり、パパさんはこれは駄目かもと覚悟したほど相当悪い状態だったのだそうです。
そんな中パパさんから私に『少し早く帰ってこれる?ヤバイかもしれない・・・。今日別の評判の良さそうな病院見つけたから行ってみる』とラインが来て話を聞き、私は驚きとショックでいてもたってもいられず、トイレに篭って泣き、何をしてもタピの事が頭から離れず。後半にどうしてもはずせない用事があり、ずっと迷っていましたが、事情を話してすぐに帰ろうと思っていた矢先・・・。
パパさんがネットで調べて家から20分ほど離れた評判の良い動物病院に連れていってくれ、そして鳥専門のお医者さんに診てもらったところ、何と肺炎になりかけていたそうで、あわててお薬を出して貰ったのだそうです。
換羽中で体力が落ちている所に風邪を引いてしまい、肺炎を誘発してしまったのだろうと言うのがお医者さんの見立てだったそうです。その後薬が効いてきたようで少しずつ鳴くようになり、大好きなとうもろこしは少しずつ食べてくれるようになり、『少しずつ元気になってきたよ。だから心配しないで。ちゃんと毎日お薬も飲ませているし、順調に回復しているから大丈夫』とパパさんから連絡が来たので、結局予定通り日本に滞在し、大事な用事も済ませて無事台湾に戻ることができました。それでも常にタピの事が頭から離れませんでした。
そして昨日、帰ってきてやっとタピに会えました!消化系統にも影響が出ているようで、シードは少ししか食べられず、常にとうもろこしか青菜、ペレットしか食べられなかったせいで、50gあった体重がなんと41gまで落ちていました
今日は再度病院に連れて行ってきましたが、先生曰く、もう肺炎は心配ないとの事で、あとはなるべく消化に良いものを食べさせたり、保温を気をつけるようにとの事でした。
先生がいなかったら、きっとタピは駄目だったと思うとパパさんは言います。本当にこちらの先生に出会えて原因を突き止めて貰えて良かった・・・。先生本当に有難うございました
タピは換羽中ということもあり今は体力も落ちている上、肺炎でかなり体にダメージを受けているため、体力が完全に回復するにはまだしばらく時間がかかりそうです。それでも調子が良い時は肩に乗っておしゃべりをしてくれたり、出してくれ~とアピールしたり、パパさん曰く数日前だったら考えられないくらい回復しているとの事なので、保温や変化に気をつけながら完全に回復するまでしっかりお世話していきたいと思います。
今は大好きな鈴に見向きもせず、毎日のように愛玉ちゃんに吐き戻しをしていたのに、病気になって以来全くしなくなってしまいました・・・。
また以前のように、超のつく元気なタピに戻ってくれますように・・・。
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