頑張るよー！心配しないで！

タピが恋しくて会いたくて泣きまくった昨日。　

声を出さずに泣いていたのだけど、どうもパパさんにはバレていたようで・・・。寝る前に『おやすみ』と声をかけると、『どうして泣いてるの？今日は何かタピが恋しくなっちゃった？』と声をかけられ、またしても涙腺崩壊。パパさんの膝に突っ伏し、そのまま号泣してしまった。　

パパさんは『会いたいよねぇ。分かるよ。辛いときは我慢せず泣いていいんだよ』と声をかけてくれた。　

『神様はひどい。なんでタピを連れて行ったの？なんでタピなの？幸せな時間をこんな風に突然奪うなんてひどすぎるよ』とおいおい泣く私に　

『そう思う気持ちも分かるよ。でもさ、タピみたいに本当に賢くて可愛いインコなんて滅多にいるもんじゃないって思えば思うほど、そういうタピと出会えて一緒に暮らせた自分たちって本当に誰よりも幸せだったと思うんだよね。だってさ、世の中のインコと暮らしている人たちの中で、いったいどれくらいの人がそこまでの存在に出会えると思う？』

『タピはいつも泣いてたりするとさ、そばにじっと寄り添って心配してくれてたからさ、泣いているとタピが心配しちゃうよ。タピはやさしかったから自分のせいでママが泣いているのを見ると悲しむよ。』　

『引越して来た日に、ママのかばんからタピの羽が急に出てきたのもそう。タピはずっとそばにいてくれてるんだから泣かなくていいんだよ。時々ね、せーちゃんとお風呂入ってるとさ、天井指差してジェンちゃんって言う時があるんだよ～。ね？ちゃんといてくれてるんだよ、大丈夫だから。』　

パパの言葉が本当に本当に嬉しかったです。。。　

そして、　

『タピはね、本当に優しい子だったからきっと愛玉ちゃんの事を心配してると思うんだよね。愛玉ちゃんさ、本当にタピの事が好きだったし、最期の最期までまでタピに寄り添っていたからさ。だからね、タピがきっと一番望んでいるのはいつまでもタピを思って泣くことじゃなくて、愛玉ちゃんにそのぶんたくさんの愛情を注いであげてって事な気がするんだ。』　

そう言われてはっとしましたよ。。。そして愛玉ちゃんに対してものすごく申し訳ない気持ちになりました。。。　

なんで気づかなかったんだろう。。。　

辛い思いをしてるのは私たちだけじゃなかった。愛玉には私達には分からない、タピとの絆や思い出がたくさんあったはずで、たくさんたくさん傷ついて辛い思いをしているはずなのに。　

　

愛玉ちゃん、駄目駄目な母ちゃんでごめんね。愛玉が元気でそばにいてくれる今だって、本当に幸せな時間なのにね。　

大事に大事に過ごしていこうね。愛玉、大好きだよ。　

タピ、安心してね。時々は泣くだろうけど、もう後ろ向きな事は言わないよ。愛玉ちゃんの事も心配しないで。大丈夫だからね！　　

だからみんなの事をずっと近くで見守っていてね。頑張るね！