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ぺそぎん時計

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子供相手に大人気ないのは百も承知ですが、、その②

今日はパパさんが休みだったので、近くのショッピングモールにオープンしたくら寿司に行きました。 

 

夏休みだったので割と混んでて番号札が呼ばれるまでお店の外で待つことに。こういう待ち時間を見越してなんでしょうね。お店の前にはゲームやらガチャガチャやら子供の気を引きそうな物がいくつか。でね、その中にこういう車の乗り物が置いてあったのですよ。 

 

 

 

1311026 

画像はネットからお借りしました。 

 

 

車の乗り物。お金を入れたら動くやつです。運転席と助手席とで大体子供が二人座れるスペースがあって。 

 

周りをみると他に小さい子がいなかったので、乗りたい!というせーちゃんを乗せていたわけです。でもお金は入れてなくて、ただ座らせていただけ。お金を入れて乗りたい子がくれば、その時は降りたらいいかなと思いつつ。 

 

 

そしたらしばらくして3歳くらいの男の子がおばあちゃんとやってきました。すると車の乗り物を指差し『乗りたーい!』と。 

 

 

おばあちゃん『お金は入れないけど乗ってもいいよ。ただし今は他の子が乗っているから順番だよ。』 

 

ガキ…あ、いや、男の子『乗りたい!乗るー!』 

 

と言って、降りて!とせーちゃんの手を引っ張り始めました。 

 

私が『もうせーちゃんは少し乗ったから変わってあげようよ』と言おうとすると、その前にせーちゃん自ら助手席の方に移動したではないですか。私はこの時心の中で『ママが言う前にちゃんとどうぞ出来たんだね、えらいね☆^^』と内心とても嬉しく思いました☆ 

 

おばあちゃん『あ、ぼうや、有難うね。(男の子に)あなたの方がお兄ちゃんなのに、ちゃんとぼうやに有難う言いなさい』 

  

 

男の子は無視。ハンドルを握って遊び始めました。 

 

 

ここまでは良かったのですが、問題はここから。 

 

 

しばらくしてせーちゃんに『降りてよ!』といい始める男の子。 

 

その子がお金を入れて遊んでるなら、そりゃ速攻降ろします。でもその子はお金を入れて遊んでいるわけでもないし、せーちゃん隣に座ってるだけで邪魔しているわけでもないんだけどなぁ…と思ってとりあえず黙って見守っていたわけです。 

 

おばあちゃん『何言ってるの、仲良く一緒に乗って遊ばなきゃだめよ。ちょっとおばあちゃんトイレに行ってくるからね。仲良く遊ぶのよ。』 

 

 

そういっておばあちゃんが去ったと同時に、『降りろって!』『それに触るな!』等々強めに言い始めましたよ・・・ 

 

 

ううむ・・・どうしたもんかととりあえず黙って成り行きを見守っていました。 

  

 

触るなっていうのもその子が遊んでいるハンドルとか触ったわけでもなく、助手席の前にあったボタンを触ってただけで邪魔してないやん…と思っていたら、『それに触るなって!』と手を叩いた。 

 

 

それは・・・アウトだろー。いかんだろー。 

 

 

流石にこれは言うべきだろうなと思い、『ねぇ、これはみんなで遊ぶ車でしょう?どうしてそんないじわるを言うのかな??一緒に仲良く遊ぼうよ。』と言うと、じっと私の顔を見て、無言でまたハンドルを握って遊び始めたのでそこからはとりあえず黙って再び見守る事に。 

 

しばらくしてせーちゃんが降りるというので降ろして近くにあるガチャガチャを見に行きました。そのあとまた車の方に戻りたいというので、連れて行くと、 

 

 

『あ!また来た!』『だめー!乗るな!』と騒ぐクソガ…いや、男の子。 

 

 

ちょうどその時番号が呼ばれたのでそのまま車には乗らずにお店に入りましたが…、 

 

 

私の対応はこれで良かったのだろうか?? 

 

 

子育てしていると、本当にいろんな初めてにぶち当たるので毎回『これでいいのかな?』と考えてしまう。しかし子供相手に大人げないのは百も承知だけど・・・ 

 

 

可愛くなーーーい!!!!!(怒) 

 

  

 

ちなみにその間パパはどうしていたかといいますと、じっと静観しておりました。 

 

 

なので食べている時にさっきの話をしてみる事にしました。 

 

 

さっきの対応さ、あれで良かったのかな。てかさ、パパは何も言おうと思わなかった?』 

 

俺はあの子のおばあちゃんが何も言わないような人だったら言おうと思ってたんだけど、ちゃんと注意してくれる人だったから言わなかっただけ。何よりあの子が将来どういう子供になろうが俺には関係ないから注意する必要もないかと。ちぃの対応は間違ってなかったと思うよ。』 

 

 

と。 

 

なんかクールだなぁ。てか、せーちゃんがいじわるされてそこは悔しくないのかな?とちょっと思ったのですが。まぁパパさんは元々結構クールなところがあるし、子供同士のいざこざだからあんまり出しゃばるのもねと思ってしばらく寿司を食べていたら急に、 

 

 

あっ!!』 

 

 

というパパさん。何?どうしたの?というと、 

 

 

さっきの子だよ。どう言ったら一番効果的だったかなぁとずーっと考えてたんだけどさー。ああすれば良かったわ。“降りてよ!"ってせーちゃんに言った時にソッコーお金入れてやって“いやいや、今からこの子が乗るんやから、お前が降りろ”って言ってやれば良かったわー!』 

 

 

 

子供かっっ!!!!笑 

 

 

 

てか何だ、クールにしてたけどパパさんも実は内心結構イライラしてたのね。苦笑 

 

 

しかし本当こういう子供同士のトラブルってどこまで介入するのが正解なのか、毎回難しい。 

 

 

たまに親子館でよその子にもすごい剣幕で怒っているお母さんを見るけど、そこまで怒らなくても…と思う反面、小さい怪我ならまだしも、もし大きな怪我させられるような事をされたのだとしたら気持ちは分からなくない。 

 

 

難しいですねぇ。。。

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コメント

こんにちは~ちぃさん!(^^)!

ホント、可愛くな――――――い!!!
ですね~(笑)

でも、せ-ちゃんはエラ―――――イ!!!年下なのにね~!(^^)!可愛い!!

昔、スキ-場でアルバイトしていた頃、リフト乗り場にちょっと変わった子がやってきて('◇')ゞ叫びながら暴れてリフトに乗っていくから気を付けてと報告が。私は、山頂にいたのでその連絡が入ったときに心配でした。

私のところで降りるときも叫び、暴れるので、危ないのでゲレンデに響き渡るほどの大声で(ご存知の通り、もともと声大きいですからね(笑))『気をつけ~!!じっとしろ。まっすぐ前を見て座る!よしと言うまで座っていて、言ったらただ立ち上がるだけ!何もしないでまっすぐ滑りおりるだけ!』

さっきまで暴れていた子が嘘のように静かに指示通り滑り降りてくれました。

心配なので、常に気にしてみていると、その子は私を見るたびにビクビクしていたように思えました。

すると、母親が寄って来て『あの子自閉傾向があるのです。スミマセン』と。

私にとって、自閉症でもそうでなくても同じ扱いするので('◇')ゞ良いのか悪いのか。それに、わかりませんしね。

なんだか急に思い出したので書いてみましたが・・・・


ちぃさんのしている事って悪くないと思います。
だって、せ-ちゃんの成長が物語っていますから(^^)/
優しい良い子に☆

子育ての時期
いろんな場面に遭遇しますね。
せーちゃんがとってもいい子でいいです。
どうぞっていえる所
わがままな子はこころが満たされていないのでしょうね。
ご両親の育て方・・・問題があるのでしょうね。
本人がちゃんと言葉で対応できるようになるまでは
親の責任も大きいのではなんて思います。
ちぃさまもパパさんも子どもと一緒になって
いろいろ考えているって言うところが
素晴らしい。
子育てに正解はないから・・・頑張ってください。
イライラして大変でしたね。
お疲れ様でした。


>0さん

コメント謝謝です^^&コメント返しが遅くなり申し訳ありません><

本当内心『これが自分の子供だったらげんこつだな・・・』と思いながら見ていました。私も気が短いので・・・いかんですね(苦笑)

おそらく普段はご両親はお仕事でおばあちゃんが見ているのでしょうね。台湾はこのパターンがとっても多いです。
本当の両親ほど祖父母は厳しくないですからね・・・。とはいえ、おじいちゃんおばあちゃんが連れていてもしっかりしている子がほとんどなので、やっぱりその子自身の性格や環境もあるのかもしれませんね。ちょっと嫌な出来事でモヤモヤしたのですが、0さんの言葉にとっても慰められました☆そうですよね、息子の成長が垣間見れたから良かったと思えば悪い出来事ではなかったですね☆

0さんはそんな経験が・・・。以前小学校の図書館でお仕事をしていた時、学校にも自閉症の子がいましたが先生達ってその子に何かを指示したり教えたりする時って割と大きな声ではっきり話していましたよ、そういえば!
そして駄目な事は駄目、危ない事は危ない、普通の子と同じようにちゃんと教えていました。だからその対応は間違ってないんじゃないかなと思います。場所が場所なだけに怪我をする可能性も大いにありますし、ちゃんという事を聞いてくれたということは、その子も納得していたのだと思います^^

温かいコメント、ありがとうございました☆ 
 
 
>みかんちゃんこころちゃんピコちゃん母クリスティー さん

コメント謝謝です^^

有難うございます。そう言っていただけるととても嬉しいです。ちょっとモヤモヤする出来事だったのですが、ちゃんとどうぞ出来た息子の成長を垣間見れたと思ったら、それも悪い事ではなく、むしろ良い経験だったのですよね^^

台湾は共働きがとても多く、その間祖父母に預けている家庭がとても多いです。やはり祖父母は実の両親ほどに厳しくはないこと、あとは実の両親が子供と過ごす時間が少ない分、甘やかす事が多いと主人は言います。その子の家庭がどうなのかは分かりませんが・・・まだ小さいので、その子もこれからどこかしらで気付いてくれるといいなと思います。

本当に子育ては何でも驚きと戸惑いの連続で・・・正解か不正解かも分からないので悩んだり考えてばかりいます。でも主人と話しながら、あとは息子の思いも汲み取りながら、あまりイライラせずゆったり子育てできる様になりたいです。まだまだひよっこですが、がんばります。

温かいコメント、有難うございました☆

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