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ウルトラマンZ 12話『守るべきもの』

ウルトラマン好きの息子と心友ちゃんの影響で、にわかのウルトラマン好きの私。まだまだ全然知らない事の方が圧倒的に多いんですが、それでも一緒に見たりしていると色々と気づく事も多い。 

 

 

まずウルトラマンの大きな魅力としては、これは完全に親目線なんだけど、 

 

 

結構過去のウルトラマンが現ウルトラマンにゲスト出演したり、放送終わったらそれで終わり!ではないので、おもちゃを買っても全然損した気にならないところ。←おい。 

 

だって仮面ライダーと戦隊ヒーローは、放送が終わってしまったらほぼそれまでなんですもの💦 

 

 

あとはウルトラマンは誰々が誰々と親子だの、師匠と弟子など、人間(ではないけど。笑)関係が色々と繋がっているのもいいですね。笑 

 

 

私の兄が幼い頃好きだったセブン、弟が好きだったタロウの子供が、今まさに戦っている世代のウルトラマンだったするので、何かの折に過去のそういったウルトラマンも出てきたりして、おおお~となる。 

 

 

あとこれは、昔から見ていておもっていたんだけど、結構教訓的なお話があるので、割と考えさせられたり、感動する話もあります。 

 

 

今日たまたま台湾で放送されたウルトラマンZの12話もそんなお話だったので、ちょっとご紹介😊

 

 

以下の青字はアニオタwikiさんから引用させていただきました。 

 

  

 登場人物 

 

ハルキ…主人公。ウルトラマンZに変身する 

ヘビクラ...主人公と同じ地球防衛軍ストレイジに所属する、主人公の先輩であり隊の隊長 

ヨウコ...主人公と同じ地球防衛軍ストレイジ所属。主人公の先輩。

 

 

開幕早々上記のように新型特空機であるキングジョー ストレイジカスタム(以下「キングジョーSC」)について熱く語ってヘビクラに制止されるハルキ
どうしても乗りたいハルキだが、シミュレーションの成績はまだまだ足りない模様。
残念そうにするハルキだが、時間を思い出すと急いでその場を去った。

 

今日はハルキの父・マサルの命日。
墓参りの為、実家のある深間市に帰るのであった。

 

実家でふと物思いに耽るハルキ。
夕暮れの中、父とキャッチボールをしたのは彼にとってかけがえのない思い出であった。
母のジュンコから「お父さんそっくり」「あの可愛かったアンタは何処へ」と茶化され、家族水入らずの穏やかな時間が流れる。

 

しかし、その時間も長くは続かなかった。
深間市の採石場に眠るレッドキングが工事の衝撃によって目覚めてしまったのだ。
最終チェックを終えたキングジョーSCにヨウコが乗り込み、イナバの「フォースゲートオープン!」の掛け声と共に出撃。
レッドキングが暴れる現場へと駆け付けるのだった。

 

一方、現場へ向かうハルキはその最中親とはぐれて一人泣きじゃくる少年を見つけた。
その瞬間、ハルキの脳裏に「あの時」の光景がよぎった。

 

それは子供の頃、家族でキャンプに行った日のことだった。
突如ギーストロンが出現し、その場は阿鼻叫喚のパニック状態となった。
マサルはジュンコと幼いハルキを先に逃がし、自分は残された人々の救助へと向かった。
心配するハルキにマサルは笑顔で語り掛けた。



いいかハルキ、お前が母さんを守れ...!

 

大丈夫...また会える...! 
 
 
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そう言い残し、マサルはギーストロンの方へと向かっていった。
そして、ハルキの元に帰ってくることは無かった。

 

レッドキングが少年に迫った時、ハルキはすかさずベータスマッシュに変身し、レッドキングを制止。
少年を掴んで安全な場所まで運んだのだった。
少年の無事を確認し、礼を言われたゼットはそのままレッドキングと激突。
力自慢同士、一歩も譲らぬ力比べがなされる中、キングジョーSCがペダニウム誘導弾を撒き散らしながら到着。
二対一で優位に立つゼット達は、そのコンビネーションとキングジョーSCの高火力でレッドキングを激しく攻め立てる。 
 
 
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しかし、程なくして二体目のレッドキングが新たに採石場から現れる。 
 
 
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ヘビクラの指示もあり、キングジョーSCはその場をゼットに任せ、採石場に急行するのだった。

 

ゼットはアルファエッジにチェンジするも、その怪力にはやはり苦戦を強いられる。
埒が明かないと判断したゼットとハルキはウルトラゼットライザーにコスモスネクサスメビウスのウルトラメダルを装填しライトニングジェネレードを発動。
虹色の落雷でレッドキングを攪乱して動きを封じ、続けてウルトラゼットライザーにゾフィージャックウルトラの父のウルトラメダルを装填しM78流・竜巻閃光斬を発動。
エネルギーの刃でZの形に切り付けられたレッドキングは倒れ込み、爆散してしまった。 
 
 
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目の前の敵を倒したゼットは、キングジョーSCの元へ向かう。
一方、キングジョーSC...もとい、それを操るヨウコは悪戦苦闘していた。
いくら地球人用に改造しているとはいえ、元は地球外のオーバーテクノロジーの産物。
出力はウインダムの5倍、反応速度は3倍に至るがその分操縦は難しく、「じゃじゃ馬」そのものであった。
必死に食らいつくヨウコであるが、レッドキングもまた強敵。
右腕の射撃で何とかダメージを与えていくのがやっとであった。

 

そんな中ガンマフューチャーとなったゼットが到着。
変幻自在な動きでレッドキングを翻弄するが、よくよく見てみるとこのレッドキング、先程から採石場の穴から離れようとしない。

 

不思議に思ったハルキとゼットが穴の中を見てみると... 
 
 
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1つの卵があった 
 
 
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そう、2体のレッドキングはこの卵の親であり、採石場への衝撃を警戒して卵を守ろうと動いていたのであった。
そもそも人間から見れば暴れているように見えたその行動も、レッドキングからすれば衝撃でいきなり目覚めさせられた上に住み家を壊されたのだ。
加えて『守るべきもの』もいる状況では気が立っているのも当然であろう、人間たちを早々に敵と認識し攻撃に出るのも生き物として考えれば当然の状況である。

 

そうとは知らず、父親となるはずだったレッドキングを葬ってしまったハルキ。
父親を失う悲しみを誰よりも理解していた筈の自分が同じ仕打ちを相手の強いたという罪悪感に苛まれ、動揺して戦意を失ってしまう。
カラータイマーが鳴りウルトラマンとしての活動限界も近づく中、戦意喪失中のハルキとゼットにレッドキングが迫り来る。

 

ヨウコはゼットを守ろうとペダニウム粒子砲のエネルギーをチャージ。レッドキングに向けて極太の黄色い光線を放った。
...が、ゼットはハルキの意志によりバリアを張って、レッドキングの方を守った。 
 
 
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怪獣を庇うゼットにヨウコが困惑する中、発射の負荷に耐えきれずキングジョーSCのエンジンがオーバーヒート。
キングジョーお馴染みの直立不動の姿勢で倒れ込み戦闘不能に陥ってしまう。

 

振り向いたゼットが首を振るのを見て敵意はないと判断したのか、レッドキングは穴へと戻り、そのまま卵と共に眠りについた。 
 
 
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事情を察したヘビクラは、ユカに語る。

 

レッドキングは卵と共に消えた...。『次に現れた時、再び人間を襲うかもしれない』という可能性を残してな...

 

その日の夕暮れ。
ハルキはジュンコを心配するが、そんなの杞憂だとジュンコは息子の背中を押し、ハルキはストレイジの本部へと戻っていく。

 

その道中、父との思い出の場所を通り過ぎると、その声が聞こえてくるのだった... 
 
 
 
 
 
切ない回でしたねぇ。不覚にも涙ぐんでしまった🤣 これ見るの2回目だったんだけど、駄目だった🤣
 
  
 
自分も父を亡くし、誰よりもその悲しみを知っている主人公が、正義のためだと戦っていたら、知らない内に自らがレッドキングの父親を奪ってしまうという皮肉… 
 
 
 
そもそもレッドキングが暴れ始めた理由だって、人間が引き起こした事なわけですしね。 
 
  
 
 
夕焼けの中、帰っていく主人公がすごく切なかったなぁ・・・ 
 
 
息子はまだあまり分からないのか、きょとんとしてましたけれども😅

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