台湾の餃子チェーン店

十数年前、私が台湾に来たばかりの頃、台湾の街角で見かける餃子のチェーン店はこの三つでした。　

八方雲集、四海遊龍、鮮天下　

それが今じゃ、後ろの二つは本当に支店が少なくなり、ほとんど見かけなくなっちゃいましたねぇ＾＾；　

八方は確かに美味しいし、それに値段も四海、鮮天下より少し安いから、今の状況も納得っちゃ納得ですけれども。

　

※画像はネットからお借りしました。

ただ、四海遊龍は四海にしかない特色があるのです。　

まず酸辣湯。四海の酸辣湯にはかつおぶしが入っていて美味しいのよ！　

私は八方より四海の酸辣湯のほうが好きなんだよなぁ。酸っぱさも控えめだし。

　

それとこの中央に写ってる、杏仁豆乳があること。

　

私がたまに四海を利用するのは、この二つが恋しくなった時。　

だがしかし、餃子はやっぱり八方には敵わないのよね。特に水餃子。実が少ない。

お次は鮮天下　

　　

※写真はネットからお借りしました。　

鮮天下の焼き餃子も水餃子も八方とそこまで大差ないと思うんだけどなぁ。どうしてこんなに差がついちゃったんだろ？と思ったら、鮮天下のほうが若干値段が高かった。原因はそれかしら？　

とはいえ餃子は調理する人の技術によって、パリッパリの美味しいものか、べっちょべちょかふにゃふにゃのものかで全然味が変わってくるからなぁ。特に焼き餃子は焼くのが上手い人に当たると最高においしいものが食べられる。

我が家の近所の八方にいるお兄さんは、焼くのがめちゃくちゃうまく、毎回パリッパリに仕上げてくれるので、八方行く時は絶対にここ。　

ただしここの八方は酸辣湯の売り切れ率が他と比べて高いのが少々残念なところ。早い時は17時くらいに行くと、『ごめん、売り切れだ～』と言われるのよね。特に週末TT