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ぺそぎん時計

ちーの書誌にっき

連休最終日は。。。

今日で連休も終わりですね。。。 

 
 
 
 
 
私の会社は一昨日出勤だったので、連休ではありませんでしたが・・・「明日から日本側のまたクソうるさい連絡が来るのか・・・」と思うと、めちゃくちゃ憂鬱・・・朝から偏頭痛がひどいのは、この憂鬱な気持ちからか(苦笑) 
 
まぁあと1、2ヶ月の我慢だ。頑張れ、私!!! 
 
 
 
 
 
 
 
本日彼は試験なので、朝から夕方まで一日不在。私は注文していて昨日やっと届いた本を片手にのんびりしております。 
 
 
 
 
 
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本の内容は全然のんびりじゃないけどね(笑) 
 
 
 
 
ハードカバーの本なんて、こっちに来て買ったの数冊だけだけど、これはずっと読みたかったんだ。思っていたより結構分厚いので、しばらくは楽しめそうです♪あらすじはコチラ  
 
 
 
 
 
 
 
 
今日の台北は大きな太陽が出て気温は23度♪なのでタピは本日日光浴♪昨日は久しぶりに水浴びをして、ものすごく楽しそうでした♪ 
 
 
 
火曜日くらいまで良いお天気が続きそうなので嬉しいな☆・・・ま、明日から仕事だけどさ
 
 
 
 
 
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写真を見ていただければ分かるかと思いますが、「吸血鬼か!」と彼がいつもツッコむほど、タピは日光浴が好きではありません^^;すぐ陰に隠れようとするんだよなぁ・・・インコさんって日光浴が好きなイメージがあるんだけど、やっぱりその子によって違うのかしら。
 
 
 
今も出せ出せ小屋の前で反復横とびみたいな動作を繰り返してます。とりあえず30分くらいは日光浴できたので、そろそろ出してあげますか。でも絶対本を齧りにくるから、もう少し閉じ込めとこうかなぁ・・・笑

アジア・ブラックロード(文庫版)

わしの大好きな旅行作家さん、嵐よういちさんのアジアブラックロードが文庫で発売になりました☆☆ 

 

 

 

 

 

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もう、この表紙からしてパンチききすぎでしょw
 

 

 

 

 

(amazonの書籍紹介より) 

 

世界一短気な旅行者、嵐よういちが次なる旅の舞台に選んだのは、雑踏渦巻く混沌と灼熱のアジア。タイ、インドネシア、東チモール、ラオス、ベトナム、カンボジア、香港、そして初めての中国まで、2ヶ月半で11の国と地域を巡るアジアの突貫旅行に出発! バンコクの「ゲイのメッカ」で受けた危険なお誘い、ラオスで食すハッピーピザ、バリ島で見るジゴロの実態、インドネシアの腰砕けなダメガイドなど、立ちはだかるアジアの怪しい面々に、嵐よういちがキレまくる。 大好評、『海外ブラックロード』シリーズ第四弾、堂々の文庫化!   

 

 

 

 

他の作家さんが書かないような事をズバッと書いちゃう、綺麗事を書かない、そういうまっすぐで、媚のない語り口がわしは大好きです☆嵐さんの本にあってなかったら、今みたいに旅行作家さんの本を読み漁る事はなかっただろうな。一番最初に会ったのは嵐さんの本で良かったと今でも思っています。そのくらい嵐さんの本は面白いです☆(でも実際お会いしたら、ものすごく礼儀正しく、とっても楽しい方でびっくりしました、嵐さんw) 

 

 

 

 

ハードカバーの本は持っていますが、この間日本に帰省した時、弟に持って行かれてしまった事が判明したので、わしも買い直すことにします♪

 

 

 

シネマ坊主3(他11冊)

最近放置しっぱなしの書誌日記。読んだ本の一部、忘れない内に書いとこう。 

 

●「少年計数機 池袋ウエストゲートパークⅡ」 文春文庫  石田衣良 

満足度★★★★★ 

(感)池袋ウエストゲートパークシリーズの第ニ巻目。一番好きだったのは「水の中の目」 

 

●「骨音 池袋ウエストゲートパークⅢ」 文春文庫 石田衣良

満足度★★★★★ 

(感)池袋ウエストゲートパークシリーズ三作目。「骨音」が一番好き。 

 

●「電子の星 池袋ウエストゲートパークⅣ」 文春文庫 石田衣良 

満足度★★★★★ 

(感)池袋ウエストゲートパークシリーズ四作目。これに収録されてる話は全部好きだった。特に好きなのは「電子の星」  

 

●「反自殺クラブ 池袋ウエストゲートパークⅤ」 文春文庫 石田衣良 

(感)池袋~シリーズ五作目。本当にハズレないなぁ、このシリーズ。。これも全部好きだったけど、一番は「死に至る玩具」

 

●「うつくしい子ども」 文春文庫 石田衣良 

満足度★★★ 

(感)最後まで読むのがきつかった。結構内容が重い。。面白いけど、やっぱり池袋シリーズとかの方が全然好き。 

 

●「地獄のドバイ」 彩図社 峯山政宏 

満足度★★ 

(感)ここの出版社から出ている本って、結構どれも面白いんだけど、わし的にイマイチでした。嵐よういちさんや、大井優子さん、丸山ゴンザレスさん、岡本まいさんとかの新作が読みたいなぁ~!(平間康人さんも好きなんだけど、最近出たばかりだからな~^^;) 

 

●「流学日記」 幻冬舎文庫 岩本悠 

満足度★

(感)うーん。。。読んでて疲れました。 

 

●「アジア裏世界遺産」 情報センター出版局 マミヤ狂四郎 

満足度★★★★★ 

(感)これは面白かった!要は「ありえん」的な場所、例えばパチモンだらけの遊園地に行ったり、完璧パクリのおもちゃ、ありえん的な人物などを次々に紹介しています。写真も豊富だし、何度も吹き出ししました。 

またこの方、表現の仕方とか文章力がすごいと思う。絶対新刊出たら買おうと思いました。また好きな作家さんが増えそうな予感です♪ 

 

●「アジアンコミックパラダイス」 KKベストセラーズ 唐沢俊一 

満足度★★★ 

(感)タイの露店などで売られているタイのコミックを、日本語訳していくつか載せたもの。なんていうか、、、タイのマンガのありえないユルさにある意味尊敬します(爆)内容がないって、こういう事をいうんだろうな。日本では絶対味わえないものだと思うけど(笑) 

 

●「殺害現場 タイからのショッキングレポート」 ジャパン・ミックス株式会社 松本利秋 

満足度★★★★ 

(感)帯に「心臓の弱い方は、決して袋とじを開けないで下さい」と表記が。袋とじあるんだ。。でも、中古で購入したから、もう既に開けられてら。どれどれ 

……うん、これは心臓の弱い方は確かに見たらダメやわ。。。凄惨すぎます、これは。さすがのわしも「うわぁ~……」となっちゃいました。じゃあ買うなって話ですけどね。タイの殺人事件や自殺事件をいくつか集めたもの。読んで思ったのは…殺人や自殺の理由に日本じゃ考えられないような事が多いってこと。不謹慎ながら、興味深い内容でした。 

 

●「病院坂の首縊りの家上・下」 角川文庫 横溝正史 

満足度★★★★ 

(感)「横溝正史が好き」といいながら、これはまだ読んだ事なかったんです(苦笑)だって、最後の事件って銘打ってるでしょ?終わりなんてイヤだ~!と逃げていたのですが、腹をくくって読みました(?)。 

確かに面白いんですが、犬神家~とか、悪魔の手毬唄とかのおどろおどろしい雰囲気があまり感じられなかったような気がしました。つってもわしの好きな横溝ドロドロワールドの「分家~本家~」とか「妾が産んだ子~」とかいう設定は出てくるんですが、なんでだろ。なんか背景が現代風なせいか?うーん。。 

 

●「シネマ坊主3」 日経BP出版センター 松本人志 

満足度★★★★★ 

(感)相変わらず、独特の視点で映画を観ているなぁと思います。映画評論に限らず、笑いのセンスから喋りまで、やっぱり天性のものなんだろうなぁ、この人の才能は。シネマ坊主も1,2巻と購入してきているのですが、これが最後だという事で、残念すぎます!!

実録八つ墓村 惨劇の「津山三十人殺し」

久々にマンガを買いました。最近買ったものといえば、バガボンドの新刊とこれくらい。 

 

●実録八つ墓村 惨劇の「津山三十人殺し」 ミリオンコミック  

(原作)石川清 (作画)さいとうひろし 

 

満足度★★★★★ 

 

 

また出たよ。。です、はい。これは「津山三十人殺し」を漫画化したものです。 

山岸涼子さんや坂東いるかさんが、「津山三十人殺し」を題材にした漫画を描いていますが、この漫画は中でも飛びぬけてすごかったです。睦雄の生い立ちや事件概要だけでなく、その後のお姉さんの人生(最近まで生きていらしたそうです)、睦雄が特に入れ込んでいた寺井ゆり子さんの現在まで描かれているんですよ。 

 

原作者の石原清さんが、実際に2001年に津山の村を訪れて、取材した様子なども描かれていますし、トータルして本当に読み応えがありました。というか、彼が取材に行く。。というところから、この漫画は始まっているんです。 

 

不思議ナックルズでは、たびたび津山事件のことが取り上げられていますが、それらの内容もほとんど盛り込まれている形なので、これは津山事件に興味を持っている人なら、絶対に読む価値ありです。 

 

他の本では語られていない事も結構載っていましたし、これはかなり興味深い内容でした。

週間朝日。(津山三十人殺しの記事)

最近、ミクシィであるコミュに入りました。もうさー、これ聞いたら絶対引くと思いますけど、あえて書きます。もうかなりさらけだしてるから、今さらだよね、うん。 

 

 

津山三十人殺し 

 

 

・・・・・あー、引いてますねいや、でも前にも書いたけど、わし「津山三十人殺し」に関しては、かなりの執着・・・ってか興味ってかあるのでこれはもうね、どうしようもない!! 

 

事件の概要については、カテゴリ「殺人者」の津山三十人殺しの記事を読んでもらえれば分かるかと思いますので、興味を持たれた方は、のぞいてみてください。(←いないかもしれないけど。苦笑) 

 

 

 

そして、なんでコミュに入ったかっていうと、何より情報です。事件の新事実や新刊情報など、自分ひとりで集めるとなると、限界ありますもん。事実、コミュに参加させてもらって正解でした。たくさん情報持ってらっしゃる方が多くて、知らなかった事とかいっぱい知ることができたからです。 

 

 

「週刊朝日」もコミュで情報をいただいたから、わしも知ることができたわけで。雑誌は不思議ナックルズ以外は、津山事件に関してはノーマークだったので、書き込み読んで本気で焦りました!手に入るかヒヤヒヤしましたが、昨日無事に(?)手に入れました。 

 

 

「週間朝日」(2008年5月23日号) 

 

 

わし、週刊誌買ったのって、そういや初めてです。初めて買ったのが週刊朝日。。おやじか、お前は(笑) 

 

で、何で買ったかっていうと、いわずもがな「津山事件」の特集があると聞いたからです。 

 

 

実録津山三十人殺し 「八つ墓村」事件70年目の新証言 

 

 

こんな内容で、約4ページにわたって掲載されていました。内容は。。。とにかく衝撃受けました。なんたって、インタビューの相手が、事件の被害者の旦那さんなんですから。本には載っていないような事実もたくさん語られていて、4ページという短いページ数ながら、その内容はかなり濃いものでした。 

 

事件に興味をもたれているかたなら、ぜひ一読されておく事をおすすめします。

寄生獣・花より男子

「寄生獣・完全版(全8巻)」 (著)岩明均  講談社 

 

満足度★★★★★ 

 

(あらすじ) 

他の動物の頭に寄生して神経を支配する寄生生物。高校生・新一と誤って彼の右手に寄生したミギーは互いの命を守るため、人間を食べる他の寄生生物と戦い始めた。
 

(amazon.com 商品説明より) 

 

 

久しぶりに読み返してみました。初めて読んだのが高1の時だから、もう10年くらい前か。これはすごい、かなり衝撃を受けたのを覚えています。そして、今読んでもやっぱり傑作だなぁと思います。 

結構惨い描写も多いんですけどね。でも、これほど考えさせられる漫画ってないんじゃないかなぁと思うくらい、本当に考えさせられる漫画です。人間とは何か?どこから来たのか?矛盾だらけの人間の行動。。色々です。  

 

あと、これ読むときは絶対ハンカチ必要だと思う!!わしは何度読み返しても泣いてしまいます(苦笑)ちょっとネタバレになってしまいますが、主人公と母、主人公と田村玲子辺りの話がねー。。毎回泣いちゃいますね。。 

 

古本屋とかでも、今1冊¥100とかでうってる所もいっぱいあるし、読んだ事のない人は一度手にとって見ることをおすすめします。絶対後悔しないと思いますよ。本当にオススメです。 

 

 

 

 

「花より男子 コミック版(全36巻)」 (著)神尾葉子 講談社 

 

満足度★★★★★ 

 

(あらすじ) 

牧野つくしが入ったのは超金持ち名門高校。でも、そこはサイアクな所だった。F4ってチームが牛耳って、ちょっとでも歯向かうと集団イジメ! ぶち切れたつくしはF4の道明寺司にケリを入れてしまい…!? (amazon.com の商品説明より) 

 

 

少女漫画ってあんまり読まないんですが、これは本当にイイ!!最近、近くのGEOから借りてきて、全巻読んだんですが、本当に面白かった!最初は全然なんとも思わなかった道明寺がどんどんかっこよくなってくんですよねぇ~。。ネタバレになってしまうんですが、16巻あたりかな、つくしの乗ったバスを、道明寺が走って追いかけるシーンがあるんですが、あの辺が一番泣きました(←泣きすぎです)…最近年のせいか、前にもまして涙もろいな。。 

この漫画、読んでつまらないって思う人ほとんどいないんじゃないかなぁ。。本当に面白いです。男性でも全然読めると思います。  

あと、主人公の牧野つくしの性格がすっごいイイ!!かっこ可愛い♪

 

ちなみに、花男はわしドラマは見たことないんです。でも周りの評判がかなり良かったので、台湾に行ったらDVD購入してみよう♪と密かに考えています。 

キムンカムイ

「キムンカムイ(全4巻)」 (著)三枝義浩  講談社 

 

 

(あらすじ)

中学一年生の遼、幸雄、中学二年生の宏斗は幼なじみ。彼らは三連休を使って北海道の恩根湖に釣りに行く計画を立てる。しかし、恩根湖に向かう電車の中で、ふとした昔話がきっかけになり、4年前に行った黒土山に行き先を変える。それが悪夢の始まりだとは、このとき彼らは知る由も無かった。。。閉じ込められた山の中で、凶暴な羆の影は確実に彼らの背後に迫っていた・・・。 

 

 

満足度★★★★★ 

 

ちなみに、↑のあらすじは、わしが書きました~。なので文章におかしな所があってもご勘弁願います(苦笑) 

 

感想は…とにかく怖い!唯一、山から脱出をはかれるつり橋の崩壊、極限の中で、狂気におかされていく大人たち。。そして何より怖いのが、羆!エサ(人間)を求めて、忍び寄ってくるんですよ!アニマルパニックホラー?っていうんだろうか。最後まで手に汗握りっぱなしでした。

でも最後まで怖いばかりかというと、そうじゃない。どうして羆が人を襲うようになったのか?その背後には人間も深く関わっているわけです。けっきょく突き詰めていくと、自然界の掟を無視した身勝手な人間が引き起こした事なんですよね。いやー…なんかすごく考えさせられました。 

最後は涙無しじゃ読めないです。久々に良い漫画に出会った気がします。これはオススメですよ★

080325

 

池袋ウエストゲートパーク

昨日、母と図書館に行った時、「これも一緒に借りて」と母が持って来た本を見て、わしびっくり!だってだって・・・その本とは、「池袋ウエストゲートパーク」!! 

 

 

●「池袋ウエストゲートパーク」 著者:石田衣良 出版社:文春文庫  

(満足度)★★★★★

 

  

「なっ、なんで母さんがこんなものを?!内容が結構。。。なんていうか若い人向けだって思うんだけど。。思わぬ一面発見か?!」と一瞬びっくりしましたが、「この作者の石田衣良さんって人が良いなぁって思ってたのよ~。よくニュースのコメンテーターで出てるけど、落ち着いてて素敵じゃない?だから一度この人の本、読んで見たかったんよね」という事でした。。な、何だ、作者が好きだったからなのね(笑) 

 

 

わしもこのドラマは、めちゃくちゃハマってました。DVDも買いましたし。(正確には、何度か見たら見れなくなってしまうと評判?のVCDですが。苦笑)わしがドラマにハマる事って、本当にあんまりないんですが、これはマジで面白かったんですよ!!!わしの周りにも、ハマってた人多し!!!!見たこと無い人、絶対損はしません。ぜひぜひ見てみましょう!!

 

 

でも、実は原作を読んだ事なかったんです。気にはなっていたものの、何となく。んで、母さんが読んでないときに、借りて読んでみたわけですが、これは面白い! 

 

でも意外だったのが、原作ってめっちゃくちゃ短いんですよ!!「えっ、もう終わり?!」みたいな。1冊の本の中に、4つくらいの話が入ってて、その一つが池袋ウエストゲートパーク。それ知らなくて読んでて、「・・・アレ?これ最後っぽくないか?いや、でもさすがにまだ。。。えっ、、えええ?!終わりぃ?!」みたいな。ドラマから入った人が、原作読んだら、絶対こう思うはず!!!!で、2話目を読んで、「ああ、こういうことね」って思うはず。

つっても、「池袋ウエストゲートパーク」というのが一話目の題名で、他に収録されている話も全部IWGPの話ではあるんです。なので、ドラマはこの最初の話、「池袋ウエストゲートパーク」に他の話を全部入れ込んでる形なんですよね。・・・・・・伝われ~~~~!!!!!(苦笑)←ちょっと分かりにくい説明ですみません! 

 

それと同時に、今さらながらクドカンのすごさを認識。このドラマの脚本は宮藤官九郎さんなんですが、あれだけ面白い話を、更にあれだけ魅力的なドラマに出来る人って、絶対この人以外にいない気がします。原作の面白さは残しつつ、オリジナル要素も満載で。。本当にすごい人やなぁって思いました。  

 

 

まぁそんなわけで、さっそく本日、起きるなり本屋に直行し、「池袋ウエストゲートパークⅡ」を入手してまいりました☆本の事になると、雪だろうが、寒かろうが労を惜しまないわし。。。このヤル気をもっと別の方向に向けれたら、人生変わってたような気がするんだけどね(笑)

 

 

世界殺人者名鑑(他5冊)

amazonのクレジットカードを作ってから、古本も購入できるようになって、ちかっぱ嬉しいです♪最近買った本を数冊紹介。 

 

 

●「世界殺人者名鑑」 同朋舎出版 タイムライフ編  

(満足度)★★★☆☆ 

以前購入した「連続殺人者」「続・連続殺人者」より取り上げている人数が多いからか、写真も減ってて、ちょっと残念。まぁまぁ面白かったけど。 

 

 

●「快楽ベトナム」 双葉社 のなかあき子 

(満足度)★★★★★ 

以前に一度読んだ事があるんだけど、もう一度読みたくてamazonの古本で購入。絵も可愛いし、写真も豊富で読んでて楽しい♪これ見てると、ベトナムに行きたくなる(笑)のなかあき子さんの本は全部読んでるけど、やっぱり好き☆ 

 

●「遺品整理屋は見た!」 扶桑社 吉田太一 

(満足度)★★★★★ 

タイトルまんま。様々な事情で亡くなった人の遺品を整理する、整理屋さんが書いた本。面白かったー!色々衝撃受けました。。本屋で最初の方だけ立ち読みしてたら、結局気になって購入してしまった本。半身浴しながら、1時間くらいで読み終わってしまいました(苦笑) 

 

●「BESTっス!」 小学館 ゲッツ板谷 

(満足度)★★★☆☆ 

以前に出版された書籍から選りすぐりのお話を集めたもの。書き下ろしがほとんど無くて、ちょっと残念。ただ内容はやっぱり面白いんだけど。 

 

●「実際に起きた猟奇事件99の謎」 二見書房 舎人栄一 

(満足度)★★★★☆ 

舎人さんの著書も結構読んでます。面白いです。ただ気になるのが、他のいくつかの本と読み比べてみると、たまーに異なってたりする部分があるけど、どっちが本当なんだろうか。気になる。。ただ内容はやっぱ面白い。

 

●「封神演義(上・中・下)」 偕成社 許仲琳 

(満足度)★★★★☆ 

これは購入したものではなく、図書室から借りた本。「封神演義」って結構有名だと思うんですが、実はわしはまだ読んだ事がなかったんです。でもこれ面白いのねー!殷の紂王と妲己とか、わし結構興味あるんです。まさか封神演義が、正にその次代が舞台になっていたとは。。なにぶん登場人物が多いため、覚えるのは結構大変ですが、うん、面白い。人が死にすぎだ・・・ともちょっと思うけどね。いや、マジで。苦笑 

 

●「オイラの美力」 集英社 眞鍋かをり 

(満足度)★★☆☆☆ 

眞鍋かをりさん大好きです。可愛いし、面白いし、頭良いし、スタイルいいし。憧れます☆というわけで(?)購入。ただ、エステとかおすすめのお店とかの情報が多く。。東京だから行けない~と悲しくなってしまいました(苦笑)眞鍋さんの写真見てるだけで、楽しめるっちゃー楽しめるんですけど(←男かよ。)どちらかというと、「ココだけの話」の方が、楽しめた感はあったかなと。そんなわけで星はちょっと少なめ。

漂流教室と金瓶梅

最近書誌日記書き続けてんなぁ。。明日から三連休やし♪という事で本日またまた二冊購入。今回珍しくどっちも漫画。しかし、すでに読み終えてしまった…あ゛ぁ〜。゜(>д<)゜。

●漂流教室 (著)楳図かずお 小学館

満足度★★★☆☆


完全版の一巻があり、懐かしくなり購入。小学生の時、古本屋で買って読んだなぁ〜。一番最初のわしの楳図かずおブームの時です(笑)

初めて読んだ時、かなり衝撃受けたんだよなぁ〜とか、ちかっぱ懐かしくなりました。


そういや全然関係ないけど、楳図さん昨年末の「笑ってはいけない〜」で、落とし穴に落ちる時に、しこたま腹打ちつけてたけど、大丈夫だったんでしょうかね…(A^^;)

●金瓶梅7 (著)竹崎真実 ぶんか社


満足度★★★★★


わしが現在所有してて、買い続けてる数少ない漫画の中の一つ。


金瓶梅は中国の明の時代に書かれた、四大禁書のうちの一つ。

結構、性的な描写が多いため、過去中国では「淫書」として何度か発禁処分を受けたこともあるそうで。

ちなみに主人公は潘金蓮という女性。


で、本によってはこの金蓮が無茶苦茶な悪女だったりするんですが、この竹崎真実さんの金瓶梅の金蓮は、気が強く、確かに冷血っぽい所もある反面、すごく人間的な所があったり温かい部分を持っていて、とにかく魅力的です。

話も一話一話、結構泣けたりするのもあり、面白いです☆

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