今日の内容は・・・・きっとインコを飼っている方、動物が好きな方、いえ、普通の神経の持ち主であれば、かなりショッキングな内容だと思います。(一部ショッキングな写真があります・・・)
私は今朝、友達にこの事を知らされた時、涙が止まりませんでした・・・。でもこういう奴が今も警察に捕まることなく、しかも全く後悔の念もなく、むしろ当たり前だと踏ん反り返っている事が本当に我慢できない・・・。少しでも多くの人にこの事実を知って貰い、何か変われば、そう思って書くことにしました。
今朝、前回の記事で書いた、チョコちゃんの飼い主である台湾人の友達のリンちゃんから、ショッキングな内容が送られてきました・・・・それはある男(劉という苗字)と男性亦さん(こちらも台湾人の方です)のFBの会話を写真で撮ったもので・・・。
(劉)「3匹の(飼ってた)ウロコインコを叩き殺してやったわ」
(亦さん)「お前・・・本気で言ってるのか?死んだ??」
(劉)「写真見たいか?」
(亦さん)「いや。見たくない・・・・」
(劉)「噛みやがったんだ・・噛み傷2センチだぜ??俺、後で病院行って縫合してこなきゃいけなくなったんだぜ!!」
(亦さん)「だから殺したっていうのか??」
(劉)「当たり前だろ!人間様に向かってこんな怪我させやがって!死体はさっきゴミ箱に捨ててやったさ。おい、大事なのはおれが怪我させられたって事だろ?!」
(亦さん)「本当に殺したのか?なぁ、俺に見せてくれ、もしかしたら彼らはまだ生きているかもしれないから」
(劉)「メスの方はくたばったよ。オスはまだ息があるようだが・・・。病院から帰ったらブッ殺す。は?お前いるのか?」
(亦さん)「いる。そのオス、俺に譲ってくれよ。」
この内容の後に送られてきた写真には・・・・籠の下に横たわる頭を叩き割られたウロコインコの横に、顔半分(目が潰れている)をえぐられたようになっていて、でもまだ立っている、同じウロコインコが。
亦さんが引き取りたいと言ったのは、この立っているオスの方で、保護した時には・・・
このような状態だったそうです・・・。殺されてしまった雌の子の写真はあえてここには載せません・・・。
その後、亦さんの必死の看病により・・・・
保護された方のオスは、少しずつですが、元気を取り戻してきたとのこと・・・・本当に本当に良かったです(; ;)
この出来事はFB内のインコのコミュニティで大きな話題を呼び、新聞社にも通報され、先日新聞記者が数人、この劉という男にインタビューをしにいったようですが、何の反省も後悔も見られない様子だったとの事・・・。
こんな残忍な方法で殺しておいて、その写真を得意げにFBに上げている、この狂人の神経・・・本当に疑います。
しかも恐ろしい事に、この男は他にも数匹のインコ、犬、魚等を飼っているようなのです・・・。ちなみに彼のFBは、以前はこの殺されたウロコインコの写真が使用されていましたが、現在熱帯魚の写真に変わっています・・・。
当然の事ながら、今もこの狂人に飼われているこの子たちの安全をみんなが心配し、すぐに動き出したようです。
またこの出来事を知って、この劉という男のFBにも、「この最低野郎!!」「お前に動物を飼う資格は無い!!」「この人間のくずが!!!」「すぐに警察に捕まることになる。覚悟しておけよ」とさまざまな人たちが書き込んでいるようです。
その中で、コミュニティ内の一人の女性は「あなたは自分のしたことがどういうことか分かっているの?」という内容のメッセージを送ったところ、「あなたこそ分かっていない。私は親に貰った大事な体に傷をつけられた。だからそれ相応の仕返しをしてやっただけのこと」と返信がきて、それを咎めると、逆に脅すような内容のメッセージが送りつけられてきたそうです。
このコミュニティは承認制でしたので、このウロコインコちゃんのその後がどうしても気になり、私は今朝すぐに申請をして、先ほど承認許可を貰う事が出来、この後の一連の動きを知ることが出来ました。そしてもうすでに殺された子の写真を警察に提出し、動物虐待でこの男を逮捕して貰うよう、動き始めたそうです。
ちなみにこの助けられたオスのウロコちゃんの名前は、さっき「HOPE(希望)くん」という名前に決まったそうです。
前の主人はあなたの心と体を傷つけた・・・でもそれ以上にたくさんの人があなたを心配してあなたを思っています。。。。もう誰もあなたを傷つけないよ。だから早く良くなってね。。。
こんな人間に、生き物を飼う資格は無いと思う・・・・。・・・インコというより、一人の家族として一緒に生活している人、私もそうですか、そういう人からしたら本当に理解出来ない事です・・・。インコを飼っていて噛まれない事はほとんどないし、噛まれたとしてもそこまで深く傷を残すくらいなら、必ず何か理由があったはずです。それに気づこうともせず、こんな残虐な方法で殺してしまうなんて・・・あんまりです・・・。
ペット(という言い方はあまり好きではないですが)は、一緒に生活する人を選べないんですよ・・・縁があって一緒に生活する事になった子を、どうしてそんな風に扱えるのだろう。どうして最大の愛情を注いで、最後まで一緒に過ごそうと思えないのだろう・・・。
でもそれと同時に、それ以上にその事を同じように嘆き、そのためにYさんをはじめ、行動に移す勇敢な人たちもいる事・・・私にも出来ることがあれば、力になりたいと思います!!
今後もこの出来事の経過をずっと追っていくつもりです。
どうかこの男が逮捕されて、残された子が何の心配も不安も無い、環境に移る事が出来ますように・・・・同じような目に合う子がもう出てきませんように・・・・
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