ちょっとノスタルジックなしんみりとした気持ちになる事もたまにあるのさ。
たまに昔のブログ記事を読んでみる。とくに台湾で学生をしていた頃の記事。
数年前の今日は何をしてたのかなぁとか、あとは台湾に来たばかりの頃はどんな気持ちで生活してたっけ?とかがふと気になったりした時に。
すっかり忘れていた事なんかを久しぶりに思い出して、ものすごくノスタルジックな気持ちになったりします
長く住んでいると新鮮な気持ちは全く無くなってしまうから、昔ってどんなことを思ってたんだろうと過去記事を読んでみて、『昔の私はこんなこと思ってたんだ!!笑』と自分のことながら微笑ましかったりびっくりしたりする。
反面、『あーあ、こんなこと書いちゃって(恥)』『イタイ。イタイよ(恥)』なんていう過去の自分に向き合わなくてはいけなくて、布団をかぶってギャーギャー言いたくなるような事もあったりするのだけども
あとは記事についたコメント欄を見て『ああ!この方以前よくコメント下さっていたなぁ』という名前を見て、たまらなく懐かしい気持ちになったりもする。
単に興味がなくなったから。ブログに共感できなくなったから。きっと色んな理由があって離れてしまった方々がたくさんいらっしゃると思うのだが、あの頃は(今もですが)誰かが読んでくれてそれに対していただいていたコメントがものすごく励みになっていたなぁと改めて思う。それと同時に励まして下さった方々が今も元気でいらっしゃるようにと願うばかりである。
『あのときブログには詳しく書いてなかったけど、実はこうでした』みたいなことも読んでいて結構あったりするので、今後思い付いたら時々書いてみたいと思う。
あぁ、しかし師範大での学生生活は楽しかったなぁ。でもだからって今師範大に戻りたいか?って言ったらそれは違うんだよなぁ。私が懐かしい、行きたいなぁと思うのは、以前自分が通っていた頃の大学で、会いたいのはその頃のクラスメートや友達で。
とはいえ、今の生活を後悔しているとかではなくて、むしろ今は今で幸せなのですよ。ただあの頃にはあの頃で、今は無い別の楽しさや幸せがあったなぁと思う。それはあの頃だから感じられた幸せであって、台湾に長く住んでいる今はもうきっと感じる事の出来ないであろう幸せ。。。
それにしてもあの頃の私が今の私を見たら、一体どんなことを思うのだろう。
長く住んでる割には中国語まだまだ下手くそやなと思われることだけは間違いなさそうやけども
昔、台北の地下街で撮ったマネキン。数年前通った時この店はまだあったけど、今もあるのかなー。あの辺もずいぶん変わってしまったしなぁ。今度台北駅に行くことがあれば、ちょっと見に行ってみようかな~。
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